頭脳労働にはカレーが一番?
最近,朝カレーを食べる人が増えているという記事を読みました。
カレーのスパイスと漢方の生薬に共通点があり,「カレーを摂取すると脳内の血流が2~4%増え,脳の情報処理を担当する部分の働きが活発になる」という研究結果があるそうです。そのため,受験生の間で,朝カレーを食べるという人が増えているとの事です。
一方,インド人にアルツハイマーが少ない事から,カレーに着目して研究した結果,「カレーのターメリック(うこん)の成分が記憶力の減退を防ぐ効果を持つことがわかった」という研究結果も聞いた事があります。
インド人がコンピュータソフト製作に能力を発揮し,またNASA職員の20%はインド人だという話を聞くにつけ,頭脳労働にはカレーがいいという事がなんとなく理解できます。
先ほどのカレースパイスの効果のためには,スパイス成分の揮発を防ぐためにあまりぐつぐつ煮込まない方がいいらしいです。前日作って翌朝すぐ食べるというのがいいらしい。ホテルオークラのカレーは,3日がかりで作るという事ですが,それよりは新しいうちにサッと食べてしまう方がいいのですね。でも,ゆっくりぐつぐつ煮込んだ方が,おいしそうではあります。
そんな事をカミさんに話したら,明日の朝食は早速カレーにするそうです。なにしろ,受験生を抱えているもんで・・・。
(写真は,カレーのチェーン店,COCO一番屋のホームページより拝借しました。)
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