賞味期限切れを承知で・・・
初めて行った東京亀戸のスーパーで,賞味期限切れの食品を「賞味期限切れ品」と明示して売っている光景に出会ました。チェーン店でなく,いかにも地元スーパーという感じの店で,そこには,「マータイさん,ノーベル平和賞バンザイ!! モッタイナイ商品棚」と書かれていて,価格はほとんどの商品が何十円の世界。
この不況で,安い商品が人気で,また世の中の流れは「安売り」に動いていますが,「ついにそこまできたか!」という感じです・・・と思ったら,もう数年前からやっているんですってね。やっぱり安いのは助かる。でも,企業的には,体力勝負に陥ってなかなか大変な事もあるんでしょうね。
以前,「あそこからもらったものは賞味期限切れを確認してから食べなくてはいけない」という親戚の事を書いた事がありますが,あの親戚はこの動きを先取りしていた・・・? そんな事無いか・・・。
上に引用した,このブログに書いた前の記事を見てもらうと分かるように,私は「賞味期限切れ食品」に対してそれほど嫌悪感やアレルギーはありません。だからこのスーパーのような,賞味期限切れ食品の販売には賛成です。そうでなければ,あの親戚とはつきあえない・・・(笑)。
(写真はスーパー前の光景ですが,Google street viewの映像です。)
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