« 草彅剛逮捕の反響 | トップページ | 太田忠司 著 「奇談蒐集家」 »

2009/04/26

IMFの今年の日本の経済成長予想は,マイナス6.2%

Imf_report1 国際通貨基金(IMF)が,2009年の世界経済成長はマイナス1.3%と,戦後最大の落ち込みになるとの見通しを示しました。さらに日本については,今年の成長率見通しを1月時点のマイナス2.6%からマイナス6.2%に下方修正しました(小数点を挟んだ数字が入れ替わったんですね)。先進国中最低の成長率ですが,これも輸出に頼った経済構造の結果です。
 かつての日本型終身雇用制は崩れ,この不安定な雇用状況では,「まだ雇用されている内に貯金をしとかなきゃ」としか思えず,ある程度ゆとりがあってもとても収入を消費に回す勇気は出てきません。かつての不況時は,輸出の落ち込みを内需がカバーした事がありましたが,そんな時期があった時代が夢のように思われます。
 それに政府の無策。アメリカは環境産業への投資という今後の飯の種はなにかという大方針を出していますが,日本は場当たり的に金を出すだけ。選挙用の場当たり的支出でしかありません。もう何回も言っているし,いまさらどうしようもないのですが,選挙はもっと前に行っておくべきでした。選挙用の政策だけで,中・長期的な方策など,策定しようもありません。選挙が「癌」です。

(新聞は4月23日毎日新聞朝刊)

|

« 草彅剛逮捕の反響 | トップページ | 太田忠司 著 「奇談蒐集家」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: IMFの今年の日本の経済成長予想は,マイナス6.2%:

« 草彅剛逮捕の反響 | トップページ | 太田忠司 著 「奇談蒐集家」 »