娘が夜間急病センターに行きました
一昨日,7月20日月曜日,下の娘が急に40度近い熱を出しました。折から20日は祝日で病院は皆休業しています。急な高熱で新型インフルエンザという事も考えられるので,迷った末,夜になって横浜市の夜間急病センターに行きました。ここは夜8時から夜中の0時までの診療ですが,その患者の多さにびっくりしました。ひっきりなしに患者がやってきますが,その大部分は子供です。大人だったら1日くらい我慢して,明日病院に行くけれども,子供の事となるとそうはいかないというところでしょうか。
娘は海外渡航者と接触した覚えもありませんでしたが,高校生ということで医師も心配して,新型インフルエンザの簡易検査を行いました。新型インフルエンザは,なんだか最近マスコミで騒がれなくなり,また横浜市では新型インフルエンザが疑われる患者を対象にした発熱外来は廃止されましたが,着実に患者数が増えているそうで,医師の話では,横浜市でも海外渡航者と接触していない高校生に,ぼちぼち新型インフルエンザ患者が出ているとの事です。結局その時の検査では新型インフルエンザの兆候が見られないということになりました。
翌日,火曜日になってかかりつけの医院に行きましたが,もしこのまま熱が下がらず,鼻水がでてきたたら,ティッシュではなく,ラップで鼻をかんですぐ持ってくるようにと言われました。鼻水で新型インフルエンザの検査をするとの事です。
娘は結局火曜日中に平熱になり,いたって元気になりました。
(写真は,娘が行った夜間急病センター。Google street viewの映像です。)
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