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2009/07/09

水道橋の「海南鶏飯」でランチを

Chiken_rice 東京水道橋にある「海南鶏飯」という店で,店名と同じ「海南鶏飯」を食べました。
 私が「海南鶏飯」と出会ったのは,もう大分前,日比谷の三井ビル地下にあった中華料理店(だと思うんですが)のメニューでです。「海南鶏飯」という名前でしたが,当時は中華の蒸し鶏だとばかり思っていました。塩味と生姜と油ベースのソースがちょっと独特の風味で,好きで何回か食べたことがありました。しかしその店もいつしかなくなってしまい,それ以来海南鶏飯とは出会った事はありませんでした。
 そんな事を友人に話したら,同じ名前の店があって,メニューに「海南鶏飯」という料理があるとのことで,今回そこへ行ってみたわけです。
 水道橋の「海南鶏飯」は,シンガポール料理の店でした。「海南鶏飯」という料理はシンガポールというか東南アジア料理だったのです。やってきた料理を見ると,確かに以前出会った「海南鶏飯」です。しかし量が少なめでした。日比谷の「海南鶏飯」は結構な量がありましたから,よけいそう感じました。ここのランチは880円ですから,まあ値段からするとこんなもんでしょうか。200円プラスで鶏肉の増量ができるので,増量すればよかったと思いました。別に盛ってあるご飯は日本米ではなく,長細い米でした。味付けご飯で,塩がきつめ。このご飯はおそらく鶏を蒸したときのスープで炊いたものだと思います。これがシンガポールスタイルなんだと思います。日比谷では普通の白米でしたが,どちらかというとその方がありがたいと思いました。蒸し鶏をつける3種類のソースが別皿に盛られていました。チリソースのような赤いソース,甘い黒いとろっとしたソース(ダークソイソースというらしい),生姜味の油のソースは,それぞれスパイシーです。3種のソースを十分味あう為にも,白米と,もう少し蒸鶏がほしかったです。ディナーには1匹分,または1/2匹分の蒸鶏もメニューにありますから,今度はディナーを狙いましょう。
 写真は料理のレイアウトが悪く,まるでスープがメインのように撮れてしまいました。カメラマンの腕のせいですね。写真で見ると蒸鶏が結構な量のように見えますが,皿が小さく,それ程ではありません。ホームページの店内写真などを見ると,大きな店のように見えますが,その写真を見て思うより小ぶりの店,かつカジュアルな店です。1階は吉野家で,その2階が「海南鶏飯」です。もちろん吉野家の方が目立っていますから,それを目指して行けば迷う事はありません。

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