また高熱患者の扱いが変わってきた?
今日,娘がかかりつけの医院で麻疹と風疹の予防接種をしてきました。今年から(だったかな?)高校生の接種が義務化されて(横浜市だけかもしれませんが),役所から無料接種券が届いていたのです。
接種の為に医院に行った時,高校生くらいの男の子が母親に連れられてやってきて,受付で「39度の熱がある」と言ったそうです。そうしたら,受付の人がかなり緊張した様子で「車の中で待っていてください」と言っていたとの事。ウチの娘も7月下旬に40度の熱を出し,この医院のお世話になりましたが,その時は別にそんな緊迫した対応も無く,同じ受付の人だというのに全く普通の扱いだったとの事です。あの頃は,一時のピリピリした新型インフルエンザ対応が緩和された時期で,高熱が出たというので市の医療窓口などに電話しても「普通にお医者さんへ行ってください」という返事が返ってくるという状況でした。
あれから一ヶ月経って,だいぶ高熱患者の扱いが変わってきたようですね。市のホームページなどでも,高熱の時はあらかじめ行く医院に電話して,対応を尋ねるようにとの注意がありました。ひょっとしたら,一度止めにした高熱外来が復活するかもしれません。
(写真はインフルエンザウイルス。広島市衛生研究所のホームページより。)
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コメント
コメントはひさしぶりです。修介です。
僕の学校では,9月11日現在で,インフルエンザで休んでいるのが20名の大台を超えました。各クラスにバラけている為か,学級閉鎖はありません。
投稿: 修介 | 2009/09/12 01:12
学校で20名も伝染性の同じ疾患で休みというのは,十分学級閉鎖に値するような気がするが,学校なりの閉鎖基準があるんだろうね。
投稿: Alice堂 | 2009/09/12 01:14