「99%カットマスク」,商品テスト結果
11月18日,国民生活センターがマスクの商品テスト結果を発表しました。それによると,「ウイルス,花粉99%カット」と謳われているわすくでも,実際の遮断率は低いものが多かったとのことです。
今回のテストは,空気中に浮遊しているウイルスと同程度の大きさの食塩の微粒子をマスクに吹き付けて,どの程度通過を防げるかを調べたものだそうです。つまりマスク材質のウイルス透過性を調べたわけですが,実際マスクをつけてみての実感では,むしろ息をするとマスクの周りから風が入ってきて,ウイルスだって入ってくるだろうなと思います。その意味で,感染者がマスクをつけるのは他の人の感染予防になるだろうけれど,非感染者がつけても予防の為にはならないだろうと思っていました。以前ニュースでも,そう報道されていましたし。
むしろ,つけた実感では,従来の綿のマスク,それも一度洗ってくたくた気味になったものが,よく顔にフィットして,息をしても周りから風が入ってこないような気がします。
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