スパコン復活へ
事業仕分けで凍結とした次期スーパーコンピュータ予算が復活される事になったそうです。
「2位ではだめなのか」という事業仕分けを受けて,施設費など29億円しか認めないとしていた予算ですが,2010年度予算で227億円を計上することになり,文科省の概算要求,268億円より15%程削減されたものの,スパコン開発が続けられる事になるようです。
ノーベル賞科学者などの働きかけが功を奏した形ですが,以前このブログで書いたように,将来への投資も必要ですからね。
しかし,この不況のため,富士通以外のコンピューターメーカーがプロジェクトを降りてしまったというスパコンは,予算はついたものの,前途多難かもしれませんね。
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