焼きそばパン
先日,会社の残業の夜食に,コンビニからパンを買ってくるというので,私も「何でもいいから調理パンを」と頼みました。そして買ってきたのが焼きそばパン。せっかく買ってきてくれたので,ありがたく頂戴しましたが,実は焼きそばパンはあまり好きではないのです。
なんだかちょっと重く感じるんです。なぜ重く感じるかというこををそれほどはっきり意識していたわけではないのですが,最近,漫画家の東海林さだおさんのエッセイ「昼メシの丸かじり」をよんで,確かにそういうことだと認識するようになりました。要するに,主食のパンに主食の焼きそばをはさんだものだからです。
コロッケパンと言うものがあります。コロッケはおかずですが,中身はほとんどポテトであり,それ自体結構食べ物として重いものです(私のイメージでは)。それでも,コロッケパンの方が焼きそばパンより軽く感じるのは,やはりコロッケパンは,主食のパンにおかずのコロッケをはさんだものという意識があるせいでしょう。パンにご飯をはさんだところを想像すると・・・,ほら,重く感じませんか?
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