工業地帯のバス停
横浜市の京浜工業地帯にある,とあるバス停です。
大小の工場がたくさんある地域のバス停で,朝の出勤時にはさぞ本数が多いのだろうと思ってダイヤを見たら,朝より昼の方が本数が多いんですね(左の写真をクリックすると,この停留所の時刻表が開きます)。なぜ? まあ,利用者が朝は少ないからだと思うんですが,通勤時間帯に利用者が少ないのは何故でしょう。
このバス停の近くには,JR鶴見線の駅があります。その駅にやってくる電車は,日中は20分に1本程度なんですが,朝夕は5分間隔くらいにやってきます。朝夕は電車のほうが便利がよく,皆さんそちらを使うから,バスを利用する人が少ないのだと思います。さらに通勤時には,ここら辺の大工場は独自にバスを運行していたり,大工場行きの急行路線バスが出ていたり,それなりの別の通勤手段が用意されているようです。したがって,普通の路線バスの出番が無いという事なのかも知れません。
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