夏はやっぱりざるラーメン

　川崎市溝ノ口や横浜市鶴見などに店のあるラーメン店「むつみ屋」で昼食です。むつみ屋の事は，以前もこのブログで話題にしたことがあります。
　たのんだのは双椀ざるらーめん。夏らしい冷たいつけ麺で，双椀というのは味の違う二つのつけ汁で食べるという事です。
　一つはシンプルなむつみ屋本来の魚系の汁，もう一つはピリ辛で甘いつけ汁です。私はつけ汁が甘いのも辛いのも苦手ですが，二つの汁を食べ比べてみると，ピリ辛甘めの方がおいしい。魚系の方はシンプルで，これだけしかないのならこの汁で十分ですが，ピリ辛甘めの方と食べ比べとなると，味が複雑なピリ辛甘めの方に軍配が上がります。しかし，一方の汁で食べるともう一方で食べたくなる・・・を繰り返し，結局一口づつ両方の汁を交互につけて食べました。
　この双椀ざるらーめん，６００円で，この店にしては安いのですが，それはトッピングにチャーシュー等の肉系のものが無いからなんでしょうかね。メンマがついているので，私としては肉系のトッピングが無くても結構です。