186歳が生存?
高齢者の所在不明が相次いで発覚していますが,このところ,あり得ない位の高齢者が戸籍上では生存している事になっているという問題も発覚しています。
大阪市の例では,140歳代が77人,150歳代が2人,最高齢は152歳,1857年,江戸時代である安政4年に生まれた人だという話です。そうかと思えば,山口県防府市では,勝海舟の1つ下,福山雅治・・・じゃなかった,坂本龍馬より12歳も年上という,文政生まれの186歳男性の戸籍が残っているそうです。
まあ,死亡届が提出されないので,そのまま戸籍が残ってしまうという事は,そういう事をチェック・調査するシステムになっていなければ起こりえる事で,日本だけではなく他の国にもありそうです。まあ戸籍がしっかりしている証拠ともいえるかも知れません(言えるのかな・・・?)
さて,以前このブログで,「日本人は,2010年統計でも長寿世界一」という記事を書いたのですが,なんだかこれはあやしくなってきましたね。
・・・と,ここまでは26日に書いたのですが,なんと27日の新聞で,長崎県壱岐市では200歳の戸籍が生きていたそうです。生まれたのは,ナポレオンが皇帝として君臨していた時代だそうです。調べれば,まだまだ新記録が出てきそうですね。
| 固定リンク
コメント