武蔵新城の「麺屋 湯や軒」
日本テレビで土曜日の朝9:30から放送されている「ぶらり途中下車の旅」。1月15日は川崎市を横断する南武線の旅でした。その中で,武蔵新城にある「麺屋 湯や軒」というラーメン屋が紹介されていましたが,昭和初期の風呂屋の雰囲気を出すようなインテリアのラーメン屋で,「結構近所じゃあないか」という事で行ってきました。
頼んだのははちつけ麺という豚骨味のつけ麺です。例によってメンマのトッピングをプラスしましたけれど・・・。
「湯や」の名にちなんで,浅めの風呂桶に入った太目の麺には,醤油色の焼豚,大量のメンマが乗っています。つゆ,焼豚,メンマ共に結構濃い味がついています。薄味が好きな方には向かないかもしれませんが,私としてはこれはこれで有りです。つけ麺の汁を薄める為に,塩味の無い豚骨スープ(だと思う)が徳利に入って提供されます。
つゆは少し甘めですが普通においしく,とにかくメンマがかなりたくさんで幸せでした。小さな店ですが,少なくとも私が座ったガラスブロック側の席は隣席との間が結構空いていて,ゆったりと座れたという印象があります。
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