ラッシュ時の武蔵小杉駅での乗り換え

　昨年３月，横須賀線に武蔵小杉駅が開業して，東急東横線・目黒線，南武線と乗換えができるようになりました。
　開業当時，このブログで，「東横線から横須賀線に乗り換えるのに，南武線ホーム経由の連絡通路より，外の一般道路を回った方がラッシュ時は楽かもしれない」という記事を書きました。なにしろ，南武線に乗る人が並んでいる後ろを，南武線ホームのほぼ端から端まで歩く事になってしまうからです（乗り換えるには，さらにその先，曲がりくねった連絡通路を通って，全行程１０分くらいかかってしまうのですが・・・）。
　しかし実際のところ，ラッシュ時に東横線から横須賀線に乗り換えた事はありませんでした。上述の事情から，ラッシュ時は武蔵小杉での横須賀線への乗り換えを避けていたという事もあります。
　今回東京駅へ行くのに，ラッシュ時に初めて武蔵小杉駅で乗り換えてみました。ラッシュ時とは言っても，朝８：００頃ですから，ピークは過ぎていたかも知れません。このときの南武線ホームの様子が上の写真です。確かに南武線に乗る乗客がホームいっぱいに並んでおり，その後ろを通っていくのはたいへんそうに見えます。しかし，南武線の電車が入ってきて，乗客が乗った直後は下の写真のようになります。つまり，このときを狙って歩いていけば，南武線ホームは楽に通れます。
　・・・という事で，乗り換えには相変わらず１０分近くかかるものの，四六時中南武線ホームに人があふれているわけではなく，思ったほど大変ではないらしいというのが今回の結論でした。