人の顔は,ナスカの地上絵なんでしょうか?
ナスカの地上絵を調査している山形大学の研究グループが,新たに人の頭部と動物とみられる地上絵を発見したと発表し,各報道機関が大きく伝えています。
新聞に載っていた人の顔は,確かに2つの目と一つの口が認められるものでした。しかし,ナスカの地上絵として知られる文様,一筆書きのような線画文様と異なり,お面のような顔で,ちょっとナスカの地上絵らしくないものです。
本当にナスカの地上絵の一部なんでしょうか? 二つの窪みと一つの窪みが三角形に並んでいれば人の顔に見えます。実際,その気になってみると,建物や木の切り口なども人の顔に見えるものがあり,そんな写真集もある事を,ずいぶん以前,このブログに書きました。 本当にナスカの地上絵の一部であれば大発見なんでしょうが・・・。
(写真はナスカの人の顔。山形大学発表。)
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