「方便」発言に野党反発だって
2月16日の予算委員会で,鳩山由紀夫前首相が米軍普天間飛行場の沖縄県内への移設理由に米海兵隊の抑止力を掲げたのは「方便」だったと発言したことに野党の批判が集中し,自民,公明,共産,社民の4野党の質問者が鳩山氏の参考人招致を要求しました。
そもそも,誤解される発言をした前首相もどうかと思うが,野党の方もスピードを要求される時に全く何をやっているんだか・・・。きっちり仕事をしない「無駄飯喰らい」という言葉が頭をよぎってしまいました。
与党も野党も,何をやっているんだか・・・,選挙があっても入れる党がない状態です。
一方,2月15日に,細川護煕元首相が公明党の市川雄一常任顧問,平野貞夫元参院議員と銀座の料理店で会合を開き,3氏は菅直人政権は早晩行き詰まるとの認識で一致したという報道がありました。
行き詰ると分かっているのならば,提言するなり何なり建設的なことをしたらどうなのか! ちょっと能天気な人たちなのではないかとさえ思えます。
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