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2011/09/13

中国でのステーキの焼き方の指定方法

Steakb まだ中国に出張中です。
 中国では,打ち合わせに出向くと,それを迎える側が食事の世話をするのが習慣だという事で,連日中国での客先に昼食と夕飯のお世話になっています。
 昼食は洋食,中華を取り混ぜたバイキングですが,夕食となると,やはりテーブルが回る食事です。つまり中華料理のコース料理です。
 昨日は1日だけ,いつもの客先ではなく,当方が買う側,つまり当方がお客さんになる企業との打ち合わせで,その企業に夕飯のお世話になりました。
 この時は回るテーブルではなく,鉄板焼きでした。ステーキを中心とし,牡蠣,エビ,アワビ,カニ,最後の〆にフォアグラの入ったチャーハンという,我々にとっては豪華版の食事です。そのステーキは,当然のように焼き方を尋ねられ,当然のように「ミディアムレア」などと答えたのですが,全く通じませんでした(まあ,通じないだろうとは思ったのですが,中国人の通訳も何と訳したらいいか分からなかった様です)。聞いたら,中国では%で焼き方を指定するのだそうです。しかしもちろん,31.2%などと細かい数値を言ってもだめで,30%,50%,70%,100%程度の数字を言うらしいです。ミディアムレアというと,30%程度ということになるのでしょう。
 この日の食事は,いつもの回る食事とはまた目先が変わって,とても楽しめました。

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