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2012/06/09

サークルKサンクス取り扱いの宅配便が,ゆうパックからクロネコヤマトに替わった

Kuroneko 過去にクロネコヤマトの取扱店だったコンビニを,ゆうパックが次々と奪うという事が起こりましたが,一昨年,デイリーヤマザキがゆうパックからクロネコヤマトに取り扱いを変更したのに加え,このほど(平成24年6月から)サークルKサンクスがゆうパックの取り扱いをやめ,クロネコヤマトの宅急便を取り扱う事としました。
 これでクロネコヤマト取り扱いの大手コンビニとしては,セブンイレブン,ファミリーマートに上の2社が加わり,ゆうパック取り扱い大手コンビはローソン,ミニストップなどとなり,クロネコヤマトは店舗数にしてゆうパックの3倍弱のコンビニを抱えた様です。
 私自身はあまり自覚がないのですが,知人達からクロネコヤマトの優秀性を聞いています。
 商店街で店を経営している知人から聞いた話ですが・・・,10時開店の店で,午前中に必要な商品をメーカーから取り寄せる時,ゆうパックは毎回まだ店に誰もいない9:30ごろやって来て不在票を入れて行く。「10:00開店の店なので10時ごろ回って欲しい」と言ったのだが一向に変わらない。ところが別のメーカーが使っているクロネコヤマトは,1回話したら次からは10時少し前に配達してくれるようになった。一方,ウチのカミさんから聞いた話では,クロネコヤマトは不在配達票が入っていても,何も言わなくても夜もう一度回ってくれて配送品を受け取れる事,また不在票の配送品の再配達のTELを時間外にかけても,受付けてしっかり再配達してくれる事・・・,などなど。
 話をよく聞いてみると,前者の知人の話は,メーカーから10:00配達の指定で商品を発送してくるらしく,9:30に届けるのはゆうパック側に何の落ち度も無いのです。カミさんの話も,自主的に2度配達してくれるのは助かるわけですが,不在配達票をいれたのだから,宅配側は本来もう一度配達する義務は無いし,時間外に再配達の電話をかけるのは,本来かける方が悪いのです。しかし,クロネコヤマトは他と違って「決まり事に対して融通をきかせてくれる」という事で,それがユーザーにとっては大変ありがたいという事なんですね。
 杓子定規に決まりを守っているだけではなく,受け取る方の事情を斟酌して融通を利かせてくれるというのは,なかなかのサービスといえるでしょう。ただ決まり事ではないので,たまたまウチの近所のクロネコ店が気が利いているというだけかもしれないですが・・・。

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