マドレイン・ラングルの「エクトロスとの戦い―時間と空間の冒険II」
先日来,桜木町のBubby'sのパイ,ランドマークプラザのクリスマスツリーの記事をアップしましたが,何の為に桜木町迄来たのかは,このブログを読んでいて感のいい方は分かると思うのですが,横浜市立中央図書館から以前借りたマドレイン・ラングルの「五次元世界のぼうけん」のサンリオ版「惑星カマゾツ―時間と空間の冒険I」を返す為です。
返却するだけなら,近所の市立図書館へ返せばいいことになっており,なにも桜木町まで来る必要はありません。ここ迄わざわざやって来たのは,別の本を借りる為です。
その別の本が,写真の「「エクトロスとの戦い―時間と空間の冒険II」です。「五次元世界のぼうけん」と同じメンバーが再び活躍する,四部作の2巻目に当たります。ちなみに英語の原題は「A wind in the door」といいます。
今回は主人公メグの弟,チャールズ・ウォーレスのミトコンドリアに関する病気を巡って話が進みます。ネット上の批評では,ニューベリー賞受賞作品である「五次元世界のぼうけん」に比較して,面白くないという話ですが,読み始めてみると,結構面白そうです。最後迄読んで,さてどんな感想になるんでしょうね。
ところで,上に写真を載せたこの本の表紙,なにやら恐ろしげな目玉がたくさんある怪物や恐ろしげな大蛇が描かれていますが,この怪物も大蛇も,主人公の味方です。
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