久しぶりの「麺創研 かなで」は,以前とちょっと違っていた
久しぶりに東京府中市のラーメン店,「麺創研 かなで」に入りました。
以前の店は,同じ経営の「麺創研 かなで紅」として辛いラーメン専門店になっており,その前の小さな店が「麺創研 かなで改」として以前の「かなで」を継いでいます。
継いでいると言っても,ラーメンの方も大分変わりました。普通のラーメンが「かなで煮干しらーめん」となっています。「おまちどう」と出してくれたラーメンは目の前に丼を置いただけで煮干し風味が香ってきました。美味しい事は美味しいのですが,以前の「普通のラーメン」から週刊誌のラーメン特集に出る様な特徴あるラーメンに変わってしまったのが残念です。私の好きな穂先まで使ったメンマは健在でしたが,2本だったのが1本に減ってしまったのも残念でした。メンマトッピングもメンマ皿も,メニューから消えてしまいました。チャーシューは普通の豚肉が2枚とチキンが2枚。大山地鶏のチャーシュー(店ではチャーシューと言っていますが,チキンをチャーシューと呼ぶのは何だか抵抗があります。),いい具合の半熟玉子は名古屋コーチンのものだとか。
「紅」になってしまった前の店とは違い,カウンター7席だけの小さな店で,いつも満員という印象がある店ですが,今回は平日の2時ごろという,昼時をやや外れた時間だった為か,なんとか座れました。私が座ったとたん,続々とお客さんがやってきて,すぐ満員になりましたが。
| 固定リンク
コメント