再度,イギリスに行ってきました(3)〜その日の夕食はレストランで
昨日の記事は,ダートムーアの岩山の上に建つセントミカエル教会を訪問した話がメインでした。
その日の夜はレストランの予約を取っていただいていました。前回のダートムーア訪問では,幽霊が居る村のパブ,Old Innで夕食をとりましたが,今回は別のレストランです。人気のレストランで,毎日すぐ予約がいっぱいになってしまうそうですが,B&Bのご主人の友人がオーナーだということで,都合をつけてくれたそうです。
平日の今日,B&Bの高校生兄弟は学校へ行っており,夕方,ご主人が迎えに行ってレストランに連れてきました。前に書いたように,18歳のお兄ちゃんは学校の近くのホストファミリーの家に下宿中,17歳の弟君は家から学校へ通っています。毎朝夕,ダートムーア中央部の家から麓のアッシュバートンという街までB&Bの奥さんが車で送迎し,そこからスクールバスに乗り換えて海辺の街の学校まで通っているそうです。車で送って行くと聞いて,毎日海岸沿いの街の学校まで送迎しているのかと思ってびっくりしましたが,「そこまでサービスはしていない」との事。それはそうですよね,海辺の街までは結構距離があります。
さてこのレストランでB&Bの高校生兄弟が合流し,前回と同様に8人体制での食事です。お兄ちゃんとの再会を喜んだ後,私はオレンジソースとグレービーソースでいただくダックのロースト,カミさんはビーフの煮込みを注文しました。圧巻はB&Bご主人のビーフステーキ,その巨大さにびっくりしました(写真が無くて残念)。各料理には別皿で温野菜がついていました。デザートも巨大で,食べ出がありました。いいかげん料理でお腹いっぱいだったので,デザートはとても無理と思ったのですが.食べてみるとペロリと平らげる事ができて,デザートは別腹である事がよくわかりました。私が食べたこのデザート(上の縦長の写真),ホオズキが乗っていました。ホオズキを食べる勇気がなかったので,カミさんに譲りました。ちょっと酸っぱくて美味しかったそうです。
(上左の写真から,私の頼んだダックのロースト(オレンジ色はミカンのソースです),カミさんのビーフの煮込み,今となっては誰が頼んだか分からない何かの料理(娘達がたのんだ鹿肉のパイ包みかもしれない),それにアイスココア(だったと思うが,違うかもしれない)。)
このレストランを出て,B&Bの奥さんはお兄ちゃんをホストファミリーの家まで送って行き(ウチの娘達も同乗して),ご主人は弟君と私達夫婦を車に乗せてWidecombe in the moorの家に帰りました。
さて,ダートムーア三日目の様子は,また次回。
| 固定リンク
コメント