« ダートムーアから客人がやってきた(4)〜北斎と栗の街,小布施へ | トップページ | 中国は憲法96条,憲法9条を改正させようとしているに違いない »

2013/05/14

ダートムーアから客人がやってきた(5)〜再び善光寺へ

Obuse_st さて昨日書いた様に,小布施でリンゴに驚き,北斎を鑑賞した後,小布施駅から長野電鉄に乗って長野市のかつての中心,権堂に向かいました。
 小布施から30分程,権堂駅に着いてまず腹ごしらえです。ピートにはサンドイッチがいいだろうと,喫茶店に入りました。ピートはサンドイッチとサラダ,カミさんはパスタなど,それぞれのものを食べて,さてタクシーで善光寺へ行こうとしたら,ピートから歩いて行きたいとリクエストがありました。たしかに,普通私達だけなら歩いて行くのが常なので,私達に異存はありません。
 歩く道々,ピートは中央通りの商店街に興味津々です。プチ歌舞伎座風の北野文芸座の前で立ち止まり,和服を着た落語家の写真にオーと感想を漏らし,文具店のウインドーに飾ってあった善光寺の絵はがきを求め,善光寺近くの蔵作りの街並にオーと言って,再び善光寺へ到着しました。
Picture2 ゆっくりと眺めながら仲見世を歩き,山門の写生に都合いい場所に陣取って,早速色鉛筆で写生です。善光寺本堂背後の公園では,太い杉の大木に驚いていました。「いったい何年たったらこんな大きな木になるんだ」というわけです。基本的に草原と湿原のダートムーアには,余り大木はありませんからね。
 そんな事をしていると,いよいよ別れの時がやってきました。本当は昼にはもう長野を発って奥さんの実家のある南信の街へ行く予定だったのが,結局午後5時,奥さんのお姉さんの車に乗って善光寺を発ちました。ここから高速道路を使っても3時間程掛かる予定です。
 わずかな間ですが,私達も楽しい時を過ごしました。ピートと奥さんも,同じ思いであった事を願います。ご夫妻は20日間程日本に滞在します。また日本のどこかで会いたいと思っています。
 しかし,ピートが善光寺に興味を持ってくれたおかげで,善光寺をじっくり鑑賞する事ができました。はじめは私にとって余りにも当たり前のいつもの寺だったので,せいぜい30分くらい見学すればいいだろうと思っていたのですが,2日間にわたって訪れる事になったのでした。

(写真は,写生するピートさん。上の写真は長野電鉄小布施駅にて。下の写真は善光寺山門を描いているところ。)

|

« ダートムーアから客人がやってきた(4)〜北斎と栗の街,小布施へ | トップページ | 中国は憲法96条,憲法9条を改正させようとしているに違いない »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ダートムーアから客人がやってきた(5)〜再び善光寺へ:

« ダートムーアから客人がやってきた(4)〜北斎と栗の街,小布施へ | トップページ | 中国は憲法96条,憲法9条を改正させようとしているに違いない »