山口の放火殺人事件の容疑者が捕まりましたね
山口県周南市金峰の4件の民家が放火され,その跡から5人の他殺死体が発見された事件,容疑者が発見され,概ね犯行を自供している様です。
このような人口の少ない山村での連続惨殺事件というのは,時々起こります。一番有名なのは,横溝正史が八つ墓村に取り入れた津山30人惨殺事件ですね。
小さなコミュ二ティーで,多様性が許されない社会で,ちょっと変わった人が疎外されてどんどん孤立し,ついには爆発する。実はクラスという小さなコミュニティーで起こる学校のいじめにも通じている様な気がします。
(有名な上の俳句,自身の放火の事を詠ったわけではなく,容疑者所有の器具が放火された事があったらしいですね。)
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