高知のローソンで,冷凍ケースに寝た男がいた事件
高知市のコンビニ「ローソン」で,21歳の男性アルバイト店員がアイスクリームの冷凍ケースに入って寝転び,その様子を友人に撮影させてFaceBookにアップして,それがネット上で拡散して炎上したというニュースがありました。
昨日,7月15日,ローソン本部はこの店のフランチャイズ契約を解約する事を決めたそうです。
このような若者の「バカな事」というのは度々あって,ユニバーサルスタジオで神戸の国立大生達の起こした事件もそんなものの一つかと思います。
そもそも,ネットがあるから,それにアップする為にその様なバカな事をやろうと思うわけですが,余り悪気がなく行った事が,それによって炎上し,社会の怖さを知る事になるんですね。ある意味,ネットの自浄作用だと思います。
ところで,先日,この事件を知ったネット上のニュースでは,アルバイト店員ではなくてオーナーの息子の所行だったとの事でしたが,違ったんでしょうか?
実際のところ,アルバイト店員のバカな所行に対して,フランチャイズ契約を解約するというオーナーへの処罰は,いくら監督責任があるからといって,ちょっとやりすぎの様な気がするんですよ。すくなくとも,この所行に対する処罰としては,バランス上の違和感を感じます。ただ,この店員がオーナーの息子だったとしたら,家業に対する行為,そんな息子に育ててしまった親の責任,と行った事を考えれば,幾分そのアンバランス感が薄まるんですが・・・・・。
---<追 伸>----------------
7月25日に,今度は客がコンビニのアイス冷蔵庫に入り込む騒動がありました。Facebookに投稿して明らかになった様ですが,全くの「二番煎じ」であり,馬鹿にされるためにやったようなもんです。
ひょっとしてバツゲームとか,やらないとイジメられるとか,シカトされないためにやったとか,それ系のかわいそうな人だったのかもしれません。
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