喫茶店でホットケーキ
街の喫茶店で数十年ぶりにホットケーキを食べました。
普段はウチで食べるものですが,タマに喫茶店で食べると,結構まったりした感じになります。
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街の喫茶店で数十年ぶりにホットケーキを食べました。
普段はウチで食べるものですが,タマに喫茶店で食べると,結構まったりした感じになります。
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昨日書いた歌舞伎座見物の後は,合羽橋へいきました。
合羽橋は,東京の上野と浅草の中間にある商店街で,日本一の道具街です。食器具・包材・調理器具・食品サンプル・食材・調理衣装などを一括に扱う問屋街ですが,一部は小売りも行っています。
ダートムーアのB&Bの息子さん(お兄ちゃんの方です)のイギリス人の友人が,和包丁を買う様お母さんから言いつかって来ているという事だったので,それなら合羽橋へ行こうという事になったのです。
合羽橋商店街へ行くのは私も初めてです。ぶらぶらと商店街を歩いて包丁店を探して行ったのですが,あっちこっちで引っかかりました。はじめに「ラーメン」「定食」などというノボリやノレン,壁に飾るタペストリーの様なものを売っている店に興味を持ちました。店の奥の商品は「業者」用という事で買えませんでしたが,店頭の商品が購入できました。イギリスから来た2人は,和風のノレンを買った様です。
さらに食品サンプルの店,これは確かに面白い。蝋細工のステーキ,カツ丼,パフェなどが並んでいる店です。観光客用には食品の小さなサンプルをあしらったキーホルダーやイヤリングなども売っています。ウチの下の娘は,なぜかマグロのぶつ切りのキーホルダーがかわいいなどと言って買っていました。ただの四角い赤いものが付いたキーホルダーなんですがね。マグロのぶつ切りと言われなければ何だか分からないんですが。
包丁も無事に買えました。この商店街には包丁専門店が何軒もあり,その一軒で買いました。それにしても,長さ,幅,形状,材質・・・たくさんの種類の包丁があるものですね。
ちょうど昼過ぎ,この商店街で食事をしようとしましたが,食事ができる店は見つかりません。遠目に見てそれらしい店はあるのです。「定食」などというノボリが立っているからとそこへ行くと,ノボリを売っている店だったりします。「本日のランチ」などと書いてあって,かなりうまい絵が書いてある看板が出ているからとそこへ行くと,看板屋だったりするのです。仕方がないので地下鉄田原町の駅近くまで戻り,サイゼリアに入りました。食堂の器具や機材を売っている商店街には,残念ながら食事ができる店はありませんでした。
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昨日書いた様に,イギリスダートムーアでお世話になったB&Bの息子さんとその友人の2人と,ウチの娘達2人にくっついて,築地の魚河岸に行ってきましたが,その後,そこからも程近い歌舞伎座を見てきました。歌舞伎を見たわけではありません。新築後に初めて,歌舞伎座を見たのです。
確かに外観のイメージは旧歌舞伎座と同じですね。背後の高層ビルが目立たない設計は,なかなか成功している様です。
地下鉄日比谷線東銀座駅に直結している歌舞伎座地下には,お土産のコーナーがあり,観劇しなくても買い物ができます。さらにそこからエレベータで5階に上れば,有料の歌舞伎座ギャラリーと無料の屋上庭園があります。屋上庭園はそれなりに雰囲気のある庭園ですが,小さなもので,どうという事はありませんでした。
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イギリスダートムーア旅行でお世話になったB&Bの息子さんとその友人が日本にやってきました。高校を卒業し,大学に入るまでの卒業旅行というわけです。我が家にも3泊程滞在しました。
我が家に来る前に,4日程浅草の旅館に泊まったそうで,浅草周辺はもとより,東京駅周辺や銀座,渋谷などをぶらぶらした様子です。
そんな滞在中,築地の魚河岸へ行きたいというので,娘共々,彼らを案内して行ってきました。
築地の魚河岸に最後に行ったのはもう5年くらい前で,最近の様子は知りませんでした。そんな状態で行ってみてびっくり。飛び交っている言葉が日本語ではなく,英語,イタリア語,フランス語,何か分からないヨーロッパ系の言葉などなど・・・・・。多分中国語や韓国語も飛び交っているのでしょうが,思いのほか欧米白人系の人が多く,顔立ちが日本人とは違うので,特に目立ちました。築地もすっかり国際観光地となっていました。場外市場などの飲食店や商店の方々も慣れたもので,外国人には英語で話しかけていました。
現在,競りの見学には人数制限がある様で,以前の様に簡単に見物する事はできない様です。だいいち私達の様に朝の8時半ごろから出かけて行ったのではダメで,競りは早朝5時頃に行われるのだと思います。
イギリスから来た彼らはraw fishもイケルという事でしたが,魚河岸からどこにも寄らずにすぐ帰るというわけではないので,刺身を買うのはよしにして玉子焼きを買ってきました。保冷バックに保冷剤を入れてもらって,一日中歩いても大丈夫という品です。
その後家に帰ってこの玉子焼きを食べてみると,おいしかったですね。甘い玉子焼きですが,このしっとり感はどうでしょう。家で作るのが定番の様な玉子焼きですが,このしっとり感はなかなか家では出せません。
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従来のうつ病とは違う「新型うつ病」というのが増えているという報道がありました。
長時間うつむき姿勢をとる事で首に負担がかかり,頸筋に異常を来してうつ病になるらしいのですね。その長時間うつむき姿勢をとるのが,スマホや携帯電話を長い時間使う時だという事です。最近,そのようなスマホ・携帯電話の使い方が増えてきたため,新型うつ病も増えているというわけです。
しかし,そんなうつむき姿勢というのは,何も携帯やスマホを使う時だけではなく,本を読むという動作でもそんな姿勢をとるのではないのでしょうか? 昔から本を長時間読む人は多く(特にミステリー好きなどは,途中でやめられない人が多い),最近頸筋に由来するうつ病が増えたというのがそんな姿勢の為というのは,本当かしらと思いました。
スマホや携帯でうつ病が増えるとしたら,それらを使用する時の姿勢もさることながら,さらに何かもっと違う事,それらに依存する心因性の理由が,新型うつ病発症には関係あるのではないかと思うんですが。
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8月24日に東京で行われた「ブロガーサミット2013」。
私は参加しませんでしたが,参加した知人によると,あるセッションでは「この10年,ブログがメディアを脅かす存在になるかと思っていたがそうでもなかった。思った程メディアに関する状況は変化していない。」という話が出ていたと聞きました。
私は10年程前,日本でのブログの創成期からブログを書いていますが,そもそも当初からそう思っていました。
ブログを含めてネット上の情報というのは,全てが正確ではない,むしろ嘘や不正確さや,個人的なパーソナリティーで歪められた情報が多い(今で言ういわゆるネトウヨ情報や,事件の事象より関係者の信条や所属団体などに興味を持つ人などがいますからね),さらにネットというのはそういう特異な意見が増幅されて伝わるメディアだという意識があったので,既存の新聞やテレビのメディアよりも,ネット上の情報に重きを置かないような意識付けがなされていたのです。(もちろんそんな歪められた情報が必ずしも悪いわけではありません。ネトウヨやネトサヨ(そんな言葉があるのかな?)情報だって,「そんな考えを持つ人が居るんだ」ということで,反面教師的に活用する事も,ときには共感する事もあるわけで,それなりの認識を持って取り扱えばいいのです。ネット上の情報というのは,綿に水がしみ込む様な具合に,何も考えずに,無批判に,受け取るのが危険なのです。)
また,以前このブログに書いた様に,ネット世論と一般の世論の違いとか,その事件の渦中で体験を綴ったブログなりTwitterなりと,いったん冷静になってから綴った文章の違い(新しく開店したラーメン屋に,開店日に長く並んで食べた人と数日して列が無くなってから食べた人の評価の違いとか,渋谷の爆発事故をその場からのTwitterで知った時には大事故のように思えたのに,実際は翌朝の新聞やテレビは全く触れていない様な小さな事件だったり,ブロガーサミットのような講演会で,出席しながら綴ったブログやTwitterでの熱い様子と,数日してから書かれたブログ類の冷静さとのトーンの違いなど)もあり,そういう意味でも一般ブログの意見なり何なりを全面的に信用する事はできません(だいたい,新聞記事やテレビニュースの情報でさえ,信じられない事があるんですからねえ)。
そんなわけで,現在でも情報を受け取るメインメディアは,何しろその信用性のために,新聞やテレビになっています。
ウチでは最近,新聞を紙ではなく電子版でとるようになりました。そんな新聞は,ある意味ブログと同じ様な感覚で,パソコンやスマホを使って新聞記事が読めるのです。一般的に言って,新たな情報の入手は,一般的なブログではなく,電子版新聞からという場合が多いのです。新聞とはいっても電子新聞は,前述の様にパソコンやスマホやタブレット端末で読めるし,感覚的にはブログと何ら変わりません。テレビの報道だって,YouTubeに正式にアップされれば,映像PodCastと変わりません。各放送局のホームページに行けば,ニュースの動画をネットで見ることができます。
そうなってくると,ブログと新聞やテレビの報道などの既存メディアとの区別は何なのかという事になります。情報発信でお金をもらっているのが既存メディア? でもブロガーだって,ブログにアフィリエイトを貼ったり,ブログ記事自身が宣伝になっている場合がありますからね(ステマを含めてね)。 使用ソフトの違い? 形式の違い? 確かに電子新聞や放送局HPのニュース映像とは使用ソフトや見かけの形式は違うかもしれませんが,読む,または見る側にとっては,前述の様に一般ブログとの差異はありません。 そんな風に考えてみると,「ブログがメディアを脅かす」という考え方自身が,なんだか空虚なものに思えてきます。この10年の間で,「ブログがメディアを脅かす存在になる」のではなく,「既存メデイアが,形式的にはブログになってしまった」という事なのです。
やはりブログと既存メディアとの違いは内容の違いと考えれば,既存メディアの方が,相対的に言って,より信用の置けるものである様に思えます。取材による一次情報という点でも,マスコミの記事は侮る事はできません。
さらに,規模の違いという事があります。数百万人の読者を持つ新聞などでは(確か朝日新聞朝刊で700万部超),その記事に反発する人も読者に含まれていて,そんな人たちの発信がネットを賑わせています。また,最近は署名記事も多くなってきましたが,新聞記事の作者の顔が見えず,それがかえってその記事に対して批判しやすい土壌を生んでいます。一方個人ブログは,有名な評論家や大学教授のブログでも数千か,多くて数万規模。しかも読者の大部分はその人の信奉者が多く,それに対する批判も出にくいし出ても信奉者に潰されていくと考えられます。そんな乱立するいろいろな人の個人ブログが情報発信のメインストリームになったら,むしろ弊害が多いように思います。そういう意味では,マスメディアの役割というのは,ネット時代にも失われていません。(もちろん,メインストリームにはなりえない個人ブログを否定するものではありません。)
そんな事もあって,一般的な個人ブログは,新聞記事や事件そのものに対する批評や個人の考えの発露程度で十分という気がします。そんなブログを読んだ人にとって,そんなブログでも新聞やテレビ報道の修正とか,補正とか,自分の考えの確認とかにならないとも限らないのですから,ある一定の役割を果たしていると思いますよ。もちろん,メジャーなメディアでは報道されないニッチな部分についての情報の発信はあると思いますが,一般個人ブログは,情報発信のメインストリームにはなりえないと感じています。大学教授や評論家などの書くブログも,そういった事件の自分なりの評価や感想という場合が多く,ブログがメディアを脅かす存在になるなどという事はまず無いと思います。新聞やテレビ報道など,情報発信のプロの仕事というのは,ちょっとやそっとでブログに取って代われるものではありません。まあ,そんな風に思う気持ちが,日本のブログを変えられない原因になっているのかもしれませんが・・・・・。
まあ,電子新聞がブログと同じであるならば,個人ブログもその位のクオーリティーを持つのならば,数千円/月(多分紙の新聞と同じ値段)という電子新聞と同じ位のお金をとれる可能性があるわけです。別にニュースの発信でなくてもいいのです。テーマはいろいろあると思います。志のある方は,頑張ってください・・・・・と言っておきましょう。
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石神井川上流端探訪の折,東小金井駅前の「松屋」で「豚バラ焼肉定食」を食べました。
写真は既におろしには醤油を,豚肉にはバーベキューソースをかけた状態です。「松屋」のバーベキューソースを利用したのは初めてでしたが,甘いのかと思ったら甘くないんですね。結構気に入りました。
以前も「松屋」の豚焼肉定食を食べた事があるのですが,もう少し肉が厚かったような気がしていました。私は薄い肉の方が好きなので,豚焼肉は敬遠し,もっぱら牛焼肉を食べてたのです。しかし今回くらいの厚さなら,今後「松屋」の定食は豚焼肉にしようと思いました。私はどちらかというと,牛肉より豚肉の方が好きなんです。
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石神井川源流探訪の時,知人宅から南武線で南多摩駅に出て,そこから多摩川にかかる是政橋を渡って西武多摩川線是政駅に行きました。そこから中央線武蔵境駅に,この西武多摩川線に乗って行こうという趣向です。
西武多摩川線には,春夏秋冬の四季の絵をあしらった編成があります。この日に乗ったのは,秋編成。前部に「秋」の文字,それに側面にはお月見など,秋を題材にした絵が描かれていました。
西武本線系の車両には見られない特徴です。
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昨日書いた石神井川上流端探訪の折,せっかく東小金井駅に降りたのだからと,そこから10分程歩いて,スタジオジブリ関係施設も探訪しました。
最初の写真は,宮崎駿氏の個人アトリエ,「二馬力」です。以前このブログに,Google street viewの映像を載せた事があります。あのときは,近くの寺に用事があって,偶然この建物を見つけました。
その後,その近所の地図などを眺めた結果,近所にスタジオジブリの施設が固まっているのを発見しました。二番目の写真は第1スタジオ。三番目の写真は第三スタジオ,第四スタジオは縁起担ぎの為か無い様で,四番目の写真が第五スタジオです。第二スタジオの写真はありませんが,広くない公道を挟んで第1スタジオの向かい側にありました。
ジブリ関連のスタジオ群は,どれも皆独特の趣があり,こんな所で働いてみたいと思いました。第1スタジオの公道に面した1階に,喫茶店風の打ち合わせ場所があるらしく,奥の方に飲み物を用意するカウンターと,幾つかのテーブルが置いてあり,どのテーブルにも2〜4人の人が座り,盛んに身振り手振りを交えて打ち合わせを行っていました。道路から入るドアもあり,普通の喫茶店として営業する事も可能な作りになっている様でしたが,喫茶店の表示もなく,現在は完全に社内カフェになっている様です。
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以前,このブログに石神井川上流端探訪の記事を載せた事がありますが,知人から物好きにも,「俺も上流端の看板を見たい」という話があったので,輪をかけて物好きな私はまた行ってきました。
石神井川上流端の看板は,中央線東小金井駅から小金井市のコミュニティーバス,CoCoバスに乗って東京都立小金井公園に行き,正面入口からまっすぐ奥に進んで,反対側の出口を出た所にあります。
ここに掲載した写真が上流端の看板。以前のブログに載せた看板は,ひらがなバージョンでしたが,その裏がこの漢字バージョンになっているのです。
2枚目の写真は上流端付近の石神井川。思ったより川幅が広いのですが,水は全くありません。この辺りが集中豪雨に見舞われたとき,石神井川が氾濫しない様に,まず小金井公園の広場地下の貯留池に水がたまり,ゆっくり石神井川にその池の水が落ちて行く様な仕組みになっているそうです。雨量が多い時はその地下池がいっぱいになり,さらに地上の広場が地上の池になります。小金井公園の中に,幻の池ができるわけですね。川の氾濫は困りますが,そんな幻の池を見てみたいです。
3枚目の写真は,小金井公園の中。木々があって涼しげに見えますが,とても暑い。今年の夏はとにかく暑いです。
下流からこの上流端看板の地点までが,川としての管理範囲なのですが,実際の石神井川はさらに暗渠となって上流まで続いています。実際どこまで続いているのかは,分かりません。その昔の地図によれば,当時の上流端は鈴木小学校の辺りであり,そこに湧水池があった様です。
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東京浅草橋の冷麺専門店(と言いながら,焼肉もやっていましたが)KORYO。大分前になりますが,ここの冷麺を紹介した事があります。
このKORYOが,へダンファという店に変わったという話を風の便りに聞いていました。どんな風に変わったのかと思い,久しぶりに行ってみました。
そうしたら,へダンファではなく,sunmoonという名前の店になっていました。どうも元KORYOのシェフ(浅草橋本店のシェフではない様ですが)が経営している様です。
冷麺が運ばれてきてみると,確かにKORYO時代と同じスタイルです。以前はスープに松の実が入っていた様な気がしますが,それはありませんでした。それに小さな肉団子が入っていましたが,それもありませんでした。しかし,辛み味噌,キュウリ,ちいさな玉子焼きなど,以前と同じものが同じ形でのっていました。KORYOは薄味でしたが,やはり今でも同じでした。大規模スーパーのフードコートなどに入っている安めの焼肉店の冷麺は,最初から酸っぱい事が多いのですが,さすがにsunmoonの冷麺は酸っぱくありませんでした。辛み味噌を混ぜる前にひと口スープをスプーンですくって口に入れると,薄味のおいしさが感じられました。多分かなりがんばってKORYO時代の味を再現しているのだと思いますが,今一歩という気がしたのは,幾分残念ではありました。KORYO時代の写真と比べると,スープの色が大分濃いようですから,レシピは違っているのかもしれませんね。
(2枚目の写真は,卓上にあった注意書き。この冷麺の食べ方は,KORYO時代と同じです。)
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ハンバーガーチェーン,「ファーストキッチン」の桃ヨーグルトフロートです。
桃果肉が入ったヨーグルトの上にソフトクリームが乗っているヨーグルトフロートです。ソフトクリームには,桃色がきれいな桃味ソースがかかっています。
「N−1乳酸菌入り」と書いてあるのですが,N−1乳酸菌というのはどんな働きがあるんでしょうね。
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ウチの近くの義姉(カミさんの姉上)のところに,義姉の孫である姪の2歳になる女の子がきているというので,合いに行きました。かわいい盛りで,玄関を入るとちょこちょことやってきて,手を広げて歓迎してくれるので,いつも会いに行くのが楽しみです。
今回は事前のTEL連絡のときの,「それじゃあ,今日の夕食はみんなでウチでという事にしましょう」という義姉の言葉に甘えて,のこのこ行ってきました。
トンカツやエビチリなど,ひととおり夕飯も済み腹一杯になって,姪の娘も私がだっこしながら夕飯を食べさせ終わったとき,「あら,忘れていた」と言って義姉が出してきたのが写真の一品です。
トマトの赤と,モッツァレラチーズの白と,ハーブの緑が美しい。しかし,皆「腹一杯だ」という事で,余り売れなかったのは残念でした。
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その昔,何もせずにぼんやりしている時間というのがありました。電車を待っているとき,バスを待っているとき,人を待っているとき,喫茶店に入ったときなどなど。一番ぼんやりできる時は,風呂に入っているときでした。
しかし今は,そんなぼんやりしている時間というのが,めっきり少なくなりました。
電車やバスの待ち時間は,メールを見る時間です。人との待ち合わせに早く着きすぎた時は,ゲーム時間だったりします。風呂に入っている時間は,電子書籍で本を読んでいます。喫茶店ではWi-Fiが使える場合が多いので,なおさらスマホやパソコンが活躍します。
その昔のぼんやりした時間というのは,日常の,仕事上の,何かアイデアが浮かぶ時間でもあったのですが,気づいてみれば,そんな時間が無くなってしまいました・・・・・というより,自主的になくしているわけですね。昔はメールやツイッターやブログなどがなかったのですが,そんなものができたので,それを活用する為の時間を作らなければならなくなったのです。まあ,いい事なのか悪い事なのか分からないですがね。
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知人から教えてもらったのですが,2chの中に,「8畳の部屋に84インチ「4K」テレビを置くとこうなるらしい」というスレッドがあるというので,見にいきました。
今年5月にアップされた記事で,部屋の壁ほぼ全面にTV画面がある様子がみてとれました。音響が伴えば,これで映画を見たら,なかなか迫力があるだろうと思います。
その昔,シネラマという映画方式がありました。日本全国にシネラマ方式で上映できる映画館というのが東京と大阪など数館しかなく,私は東京の京橋にあった「テアトル東京」という映画館で,何作か映画を見たことがあります。そのスクリーンは巨大で,映画館の前方の壁が全てスクリーンになっているのです。正確にはシネラマ規格で作られた映画ではないんですが,キューブリックの「2001年宇宙の旅」をテアトル東京で見て,その美しさに感動した覚えがあります。視界いっぱいに美しい宇宙空間を飛行する宇宙船が映し出され,その臨場感といったら,言葉では表わせないものでした。
シネラマ方式は,最適な座席位置でスクリーンを見ると,視野の中にスクリーンの縁が入らない・・・・・視界は映画で埋め尽くされ,映画しか見えなくなるといわれていました。確かにそうらしいんですが,顔を横に向ければ,スクリーンの縁は入りますね。前述のような美しいシーンでは,巨大はスクリーンの中央に視点を置いて,視界いっぱいに映像を入れなくてはなりません(笑)。2chの壁一面の4KTVの写真を見て,そんな事を思い出しました。
ところで,この2chスレッドのコメントには,「日本の住宅事情と合わんな」とか,「バランス考えろ」とか,「168万で広い部屋に引っ越せよ」というのがありました。以前このブログで書いたように,4Kテレビというのは,狭い部屋で大画面を見るための手段ですから,これらのコメントは的はずれなのです。でも,こんなコメントは思いのほか少なく,皆さん,4Kテレビのなんたるかを理解している方が多いようです。「狭い部屋ででかい画面は全体が把握できませんわ」というコメントもあったのですが,私はシネラマの事を考えていたので,むしろ「それを狙っているんだろう」と思いました。
ただ4Kテレビは,液晶のドット的には近寄ってみる事ができるTVですが,余り近寄って見るのでは目の焦点距離が近く,それはそれなりに疲れるのではないかと思うのです。ただ,パソコンの液晶画面を,間近に何時間も見つめながら仕事をするという事もあるわけで,まあこればかりは経験してみないと分かりませんね。個人差もあるかもしれません。
さらに,こんな大画面で映画を見たいと思うものの,実はこのような大型のテレビが今後普及するかどうか,疑問に思っています。むしろ,家族が集まる居間などでも,せいぜい大きくても15型程度のパソコンなりタブレットなりを個人個人で見ているような環境・・・それは同じ番組を見ているのかもしれませんが・・・が頭に浮かびます。そんな事を,別の記事に書きました。
今,量販店にいくと4KTVの大宣伝をしていて,ネットの様子でも,何となくTVを買うなら4KTVという感じがしてくるのですが,ひところの3Dテレビと同様,メーカーと量販店が煽っているだけで,消費者で踊ってる人はごく一部という感じもします。今買っても,ほとんど4Kのコンテンツがないという事もあるし,規格の決まっていない部分もあって,買ったはいいけど,規格が決まってみたらアダプターが必要という事になりかねないし,おまけに数年後には8K(NHKのスーパーハイビジョン)が発売という話もあり,現在買うには悩ましいです。まあ,8Kは家庭に必要なのかという問題もありますが・・・・・。
まあ画質の問題というのは,今ので十分と思っていても,よりよい画像を見慣れてから元の画質の映像を見た場合,「今までこんな劣化した画像を見て満足していたのか」と思うこともあり,実際いい画像に慣れてみないとわかりません。アナログ放送がデジタルHD放送になったときもそう思いましたし,私の古いMacBookの画像で十分綺麗だと思っていたのに,娘が最近買ったRetinaディスプレイ(私のMascBookの4倍の画素をもつ高精細ディスプレイ)搭載のMacBookProを使い慣れてみると,私も新しいMacBookが欲しくなりましたよ。そんなことを考えると,8Kに慣れたら,4K,ましてや今のハイビジョン映像には戻れないという事になるかもしれませんね。
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最近知人と話をしたとき,憲法改正の話になり,以前このブログで述べた様な事を話しました。そうしたら,知人が「ブログの内容とおなじだね。たいへんよろしい。ブログやツイッターで言っているのと同じ事を,同じ調子で,面と向かって言わないヤツは信用しないんだ。」とのこと。どうやら私は,合格という事の様です。
たしかに,自らが嫌う人・物に対するバッシングがネット上では非常に激しい人がときどきいますが,「面と向かって同じ事が同じ調子で言えるのか?」と思う事があります。
しかし考えようによっては,「ネットというツールがある時代に生んでもらってよかったね。親に感謝しなさいよ」といってあげたいですね。
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ファーストキッチンのカラフルかき氷3種類のうち,唯一食べた事がなかったイチゴ&ブルーハワイです。ファーストキッチン店で買って,ウチで食べたので,アイスクリームが溶けていますね。ブルーハワイの青が,思いのほかきれいな空色でした。
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2010年以前,世界を席巻する勢いだったブラックベリーは,今,他社との提携や会社の身売りを考えているという新聞報道がありました。中国のレノボやマイクロソフト,アマゾン,サムスンなど,結構興味を示している企業はある様です。
ブラックベリーの特徴は,PCと同配列のキーが付いている事です。新OSを搭載して1月に発表された最新機種も,同じ構造です。これがいけない様な気がしますね。
キーが付いているので,ディスプレイ部分が小さいのです。ネットに接続してホームページを見ようとすると,やはり大きなディスプレイが必要になります。キーが付いているのは,ビジネス利用には便利な様な気がしますが,キーが小さくてタッチタイピングができるわけではないので,iPhoneのようなタッチパネル上に現れるソフトキーでも十分な気がします。ソフトキーのフリック入力というのは,慣れると結構早く文字を打てるものです。キーボードではフリック入力はむりですよね。
そんなこんなで,今のブラックベリー構成を守る限り便利になり様のないその衰退は,なるべくしてなったという気もしてきます。
しかし,そもそもブラックベリーは通信の安全性が売りだと聞いた事があります。どのように安全なのか知りませんが,iPhoneなどと比べてどうなのでしょうか。
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仕事関係の方の葬式で,小金井市の寺に行きました。
東小金井駅からその寺まで歩いて10分程でしたが,そこへ行く道の左側に,写真の様な特徴的な家がありました。住宅地の中に,森に囲まれた様な一角があり,数件の家が立っているのですが,その中の1軒です。
この家はテレビの対談番組で見た事があります。公開中のアニメ「風たちぬ」の監督,宮崎駿氏のアトリエですね。こんな所にあったのだとびっくりしました。
しかし,確信がなかったので後で調べてみると,確かに宮崎氏のアトリエだと分かりました。
(上の写真はGoogle Street Viewの映像です。なにしろ黒服の盛装で,その時は,テレビで見ているのと似ている建物だと思っただけだったので写真も撮りませんでした。ところで,写真に写っている車は,有名な宮崎氏のシトロエンですね。白いシャツの方の背中が写っていますが,宮崎氏でしょうか? なんだかGoogleは,ベストショットを撮ってしまった様な気がします。)
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東京都下武蔵野市の井の頭公園に散歩に行きました。
暑い日でしたが,水があるとやはり幾分涼しく感じました。いい感じの木陰もありますしね。
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以前も食べた事のある,ファーストキッチンのカラフルかき氷です。
イチゴとレモンとブルーハワイの3種類のシロップから2種類を選び,氷に用いると同時に,ソフトクリームの上にもトッピングしてあるもので,以前はイチゴとレモンでしたが,今度はレモンとブルーハワイです。今回はファーストキッチン店で買って,ウチへ持って帰ってきたので,大分ソフトクリームが融けていて,多少無様な格好になりました。
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森博嗣の「今はもうない」は,犀川助教授と西之園萌絵が登場するS&Mシリーズの長編です。S&Mシリーズとしては10作中の8作目に当たります。
S&Mシリーズで唯一読んでいなかった長編です。どうして読んでいなかったのかというと,最初の部分を読んで,いつものS&Mシリーズと違って,笹木という見慣れない男のモノローグ(一人称)で語られる事から,何となく敬遠していたからです。
笹木氏の独白が大部分を占めると言っても,冒頭,萌絵の車で西之園家の別荘に向かう萌絵と犀川助教授が描かれます。その道々,萌絵は別荘の近くにあった建築家橋爪氏の住宅で過去に起こった殺人事件の話を語って行きます。以降,語り手は当時橋爪宅に滞在していた笹木氏の一人称での物語りとなります。叔母と喧嘩をして別荘を飛び出した西之園嬢と遭遇した笹木氏が,西之園嬢を橋爪宅に連れて行く所から始まり,2つの密室殺人が起こり,西之園嬢と笹木氏がその真相を探って行く・・・・・。犀川助教授と萌絵は,章の変わり目毎に登場しますが,主体はあくまでも笹木氏のモノローグです。
この作品,西之園嬢の名前に関して,笹木氏がたいそう気にしている事,西之園嬢を迎えにきた西之園家のおなじみの執事,諏訪野氏が西之園嬢の叔母と電話で話すときの「萌絵お嬢様が・・・・・」という意味ありげな言葉,名前を知りたければ本人に聞けばいいのに,いつまでたっても名前を聞こうとしない笹木氏,終わりの方で西之園嬢が笹木氏に示した自分のハンカチの刺繍「M.N.」のわざとらしさ,これらの事から,森先生は「ぶ」で始まり「る」で終わる某短編と同じ趣向を使っているのではないかという疑がいが生まれました。萌絵が犀川助教授に語る「その時(殺人事件が起こった時)私も別荘に居たんだけれど・・・」という言葉も,何だかわざとらしいのです。それとササキという名前。その名前の人を私は知っているんですけど・・・。
この作品,S&Mシリーズの最高傑作と言っている人もいるのですが,上の趣向に気づいてしまうとそれほどでもないんですよね。最後の驚きがありません。
密室の謎のについては,西之園嬢,笹木氏,橋爪氏,橋爪氏の息子である清太郎,最後に担当捜査官の込山刑事,それぞれが次々と仮説を出します。ある仮説が出されるとそれがある証拠から否定されるという事が繰り返され,それはそれで面白いのですが,結局事件そのものの真相は,それほどのものではありませんでした。笹木氏があのお方だとすると,その婚約者として登場する石野真梨子嬢は必然的にどこかで退場せざるを得ず,という事はひょっとして犯人?などと思った事もありました(ちなみに,石野嬢は終わり近くで退場するものの,犯人ではありません)。
まあ決してつまらないわけではないが,S&Mシリーズの最高傑作というにはちょっと・・・という作品でした。
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消費税増税に関して,消費税率引き上げの景気への影響などを検証するよう,安倍首相が財務相などに指示しました。50人程度の有識者に意見を聞く事になる様です。
慎重な上にも慎重を期す事は大事な事だと思います。しかし有識者の中にも,賛成の人と反対の人が居て,聞いてどうなるというものでもないような気がします。
まあ安倍首相としては,国民の人気にこだわってアベノミクス効果による景気上昇を表面上維持させておきたければ消費税を上げない方向,将来的な事を考えれば消費税を上げる選択,というところでしょうか。
以前橋本内閣の時,消費増税(3%→5%)が行われ,増税前の駆け込み需要が発生し,増税後の経済が冷え込んでしまったという事があるので,同じ事が起こる事は明らかだと思います。しかし一方,増税しないと財政赤字のツケが次の世代に重くのしかかります。世界的に見ても,ここで消費増税をしないと国債金利などに影響を与え,自分としては,ここは増税せざるを得ないのではないかと思っています。ただ,国民の収入増がある程度行き渡る前に増税するというのは,首を傾げざるを得ません。海外へのインパクト的には増税せざるを得ないと思いますが,1%程度の増税にすべきではと思います。短期間で何回も増税するのは,商品の値札の付け替えやコンピュータシステムの改変を伴うので非現実的ですから,次は8%〜10%への増税という事になります。それは庶民の収入を考えて時期を選んで欲しいものです。さらに,政府側の歳出削減で,政府側の努力を見せて欲しいですね。国会議員定数削減や一院制への議論を始めるだけでも,実質的にはたいした額の削減にはなりませんが,国民の雰囲気は変わると思いますよ。
最近テレビの街頭インタビューで,消費増税の賛否を聞く事がよくありますが,大方の老人は,「年金暮らしなんだから消費増税は反対だ」などと大きな顔をして言っています。そんな姿を見ると,自分もそろそろそんな年金暮らしの年代にさしかかろうとしているにもかかわらず,「お前が居るから増税しなくてはならないんだよ」と悪態をついてしまいます。年金を含む増加する老人対策のために,増税が必要だという側面があるのです。『大きな顔をして簡単に「増税反対」などと能天気な事を言える立場か?』と思ってしまうんですね。現実には,この様な層への配慮は必要ではあると思うんですが・・・・・。
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みんなの党は,最近渡辺代表と意見の違いが明らかになっていた江田幹事長を更迭し,浅尾慶一郎政調会長を幹事長とする案を可決しました。
野党再編を巡り,あくまでもみんなの党の理念と政策に賛同してくれる他党の人たちを糾合していこうという渡辺代表に対して,次の総選挙で自民に代わり得る受け皿を再編でつくっていくことが大事で,政界再編をより積極的に行って行こうという江田幹事長と意見の隔たりが表面化していました。
次の総選挙で,自民に代わり得る受け皿を作るとしてできた党というのは,既にありました。民主党です。民主党ができて,次の選挙で政権をとったのですが,やがて党内の意見の不一致が表面化し,前回の衆院選挙の前には,党が分裂して,結局政権を維持できなかったのです。
そんな事を考えると,江田氏の意見は民主党の失敗の轍を踏むものの様な気がします。結局野党は,渡辺氏の言う様に,同じ考えの人達を地道に糾合して行くしかなく,小異を残したまま,対等の立場で,各党が政権を取る事だけを目的にして一つにまとまっても,政権を取った段階で瓦解がはじまっていく様に思えます。あくまでもみんなの党に参加する形で,他の党をやめた人をみんなの党に集めて行くという渡辺氏の考えの方が,結局上手く行く様に思えます。まあ,みんなの党に参加してくれる人がいるかどうかが問題ですが,むりくり政権を取るためにまとまった政党ができても,その後瓦解するのでは,むしろ国政にとって障害になります。参加してくれる人がいるかどうか分かりませんが,渡辺氏の考え方の方が,少なくとも国政への悪影響を及ぼさないのです。
またとりあえず自民党の経済政策が景気を上向きにしており,民主党ができた時の様な「とにかく自民党政権を倒さねば」という切羽詰まった感じは現在の所ありません。江田氏の「次の総選挙で自民党に代わり得る受け皿を作る」という発言も,確かにそうは思うものの,切羽詰まった感が無く,切実感がありません。
以前このブログにも書いた様に,私は今回の選挙でみんなの党に投票したのですが,半分は江田氏の存在に投票したのに,残念な事になりました。
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昨今,日本メーカーのスマートフォンに関して,何かと負のニュースが続いています。7月末にはNECがスマホ製造から撤退すると発表し,8月5日にはパナソニックがNTTドコモに対してスマホ供給をやめると申し入れました。パナソニックはドコモにしかスマホを供給していませんから,事実上スマホ事業から撤退するという事になるのでしょう。
日本メーカーのスマホ事業の失敗は,いわゆるガラケーからスマホへの転換対応が遅かったからというのが一般的に言われている理由です。確かに,ソフトバンクがiPhoneを発売した時期に,魅力的な国産スマホは見当たらなかったというのが実情だったかもしれません。日本メーカーでは,「スマートフォンの普及のスピードは予想以上だった」と,戦略の誤りを説明しています。
しかしながら,私がはじめてスマホ(iPhone)を持ったのは,新しい携帯が欲しいと思ったからではなく,簡単に持ち歩けるネットにつながるパソコンが欲しかったからです。Twitterへの書き込み,出先でのブログの更新,ちょっとした情報の入手のための外出時用パソコンが欲しかったというわけです。当時iPad miniが出ていたら,そんな小さなタブレットを買っていたかもしれません。それが無かったので,いわゆるスマホを手に入れたという次第です。
そんなiPhoneを手に入れてみたら,携帯電話機能がたまたまそれに付属していたのです。そんな感覚でiPhoneを持っていたという事です。実際,しばらくは元のガラケーとiPhoneの両方を持ち歩いていた時期もありました。iPhoneはあくまでもパソコン扱いしていたわけです。
そんな事を考えると,日本メーカーは,どうもスマホを携帯電話の延長としか考えておらず,よりパソコンに近い,あるいはパソコン(Mac)とソフト的にも親和性の高いiPhoneに負けてしまったという事ではないかと,密かに思っている今日この頃です。パソコンと親和性が高いと言っていいのかどうか分かりませんが,スマホのOSにAndroidではなく,はじめからマイクロソフトのWindows Phone OSを採用して,ソフトメーカーやベンチャーのソフト制作者にも働きかけ,徹底的にそれをバックアップしてソフト開発を行っていれば,あるいはiPhoneと戦えたかもしれないとも思いました。
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今日の昼はファミレス「ジョナサン」でビーフシチューオムライス。
オムライスはケチャップライスが入っています。ビーフシチューのソースがおいしい。そのソースをオムライスと一緒にいただけば,絶妙な味になります。シンプルなのに,なかなか結構な一品でした。
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一昨日8月3日の夜,結構涼しい風が入ってくるので,冷房を止めて窓を開けたら,花火の音が聞こえてきました。
ウチで聞こえる花火といえば,横浜港の花火は前に終わったはずだし,多摩川か鶴見川か?・・・と思って,「8月3日花火」でネット検索してみました。そうしたら,地方別の花火の開催リストが出てきました。8月3日は,なんと関東地方だけでも38箇所で花火大会があるようです。
ところが,ウチで聞こえるほど近所でやっている花火大会は無いんですね。長い間聞こえていた花火の音の正体は,依然として謎です。
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麻生副総理の憲法改正に関するナチス発言を巡り,野党各党は今国会中に衆参予算委の集中審議を開くよう求める方針を固めています。
麻生氏の問題発言癖は困ったものです。上の様な画像が作られる事は,仕方ないし必要な事かもしれません。そんな問題発言に対してマスコミが食いつき,非難するのは結構な事です。また,野党がそれを問題にする姿勢を示す事は必要です。しかし,マスコミが食いついているのだから,野党は姿勢だけにしておけばいいのに,まともに問責だの首相の任命責任だのに貴重な国会の時間を実際に使うのはどうかと思います。
与党が発言を問題視し,それに食いつく事は必要な事です。しかし,そのような後ろ向きな事に,深入りし,没頭し,一生懸命になる必要はありません。どこでやめておくかは野党のプロ政治家としての判断になります。余り真剣に踏み込むと,痛い事になりますからね。「こんな事しかできない野党」というかわいそうな感じまでしてくるので,姿勢を示すだけでやめておいて欲しいものです。やるべき仕事はたくさんあるんだから。
しかし,いつも食いつくだけでは,相手も慣れっこになってしまいます。そこら辺のさじ加減は,野党の方々のプロとしての判断によるわけなんですが・・・・・。
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川崎市溝の口のOIOIの中にあるベーカリー「アンデルセン」のイートインで昼食です。
パンがたくさんある様ですが,2人前です。値段的には,定食屋に入った方が余程安いのですが,まあ軽く食べるという事で・・・・・。
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渋谷の東急文化村の展覧会を見に行った後,隣の東急百貨店本店の地下で,日本橋や軽井沢にあるミカドコーヒーでモカソフトを食べました。モカソフト単品もありますが,食べたのはモカゼリーです。大きめのコーヒーゼリーの上に,モカ味のソフトクリームが乗っているものです。
コーヒー味のソフトクリームが美味しかった。
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先日の参院選に行く時,途中で近所の20歳のお嬢さんに会いました。これから選挙に行くと言います。「よかった。いっしょに連れてってくださいね。」などと言って,私も結構いい気分で(笑),一緒に投票しました。
このお嬢さんにとって初めての選挙で,投票する候補者や政党は決めていても,投票所がどんなシステムになっているのかわからず,投票に行くのが「ドキドキだった」そうです。
こんな人にとって,ネットで投票ができる様になれば,劇的に投票の敷居が下がるんでしょうね。やっぱり投票率を上げようとするのならば,ネットでの投票を考えなければなりませんね。
この選挙の前,このお嬢さんのウチで,お嬢さんも同席して,知人であるご両親と話していた時,たまたまテレビに選挙戦の様子が映し出されていました。その時映し出されていたのは,某老齢の候補者が,「自分の役割は地元に公共事業を持ってくる事だ」と明言している姿でした。
その時娘さんが,「地元へお金を持ってくるのが,自分のためになると思っている有権者も居るかしら?」と言いました。真意を聞いてみると,自分は将来海外で働きたいと思っているので,むしろ「世界平和」とか,「テロで自分の乗った飛行機が爆破されない様な,世界的なテロの撲滅」とか,「日本人が海外で後ろ指を指されない様な巧みな外交政治」とかの方がむしろ自分にとってより切実で,地元への利益誘導などよりも余程関心があるという事でした。
これは自分にとって,ちょっと「目から鱗」でしたね。このお嬢さんが首都圏に住んでいる人だという事もあるかもしれませんが,若者の考え方というのは,やはり違うんだなと思いました。
たしかに少なくとも数千人規模以上の会社に就職しようと思っている若者は,将来にわたって地元に住むとは限りません。就職すれば,赴任先が地元ではない場合の方が多いのです。そんな若者にとって,地元に金を持って来る候補より,むしろ今はどこか分からない,自分が将来住む場所を含む日本全体や世界全体をよくする事の方に,より関心があるというのは理解できます。
この話を聞いて,熱心に選挙に出かける老人向けの選挙をやめて,若者に2票くらいの投票権を与えてもいいと思ってしまいました。それと,若者にとって投票の敷居を劇的に下げる事になるネットでの投票の必要性を,切実に感じました。
利益誘導というのは,民主主義国家であれば多かれ少なかれあるもので,選挙の為だけに無駄な事を行うのはまずいですが,ある程度仕方のないものです。上述のお嬢さんの「世界平和」などにしても,このお嬢さんにとっては,ある意味利益誘導なのです。しかし選挙権を18歳以上の若者に与え,就業前の若者が投票する様になれば,利益誘導の方向も違ってくるという事です。地元にこだわらず,日本全体の事を考える事こそ自身への利益誘導になるというわけです。世間でよくいわれる,道徳的な意味での「地元への利益誘導型選挙の反対」は,「そうはいっても,無くなるわけがないよ」と思ってしまうんですが,日本や世界全体を考える事こそ自分への利益になるという考え方は,「地元への利益誘導型選挙がなくなるかもしれない」と思えるものでした。
まあ私も,老人一歩手前なんですが,若者のこんな意見を聞くと,応援したくなりますね。
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