武蔵小杉のエスカレータ停止事故
1月8日,川崎市中原区の武蔵小杉で,東急東横線とJR南武線の両駅を結ぶ上りエスカレータが突然停止し,10人の方が重軽傷を負う事故がありました。
このエスカレータは,私も東横線から南武線や横須賀線へ乗り換える為に,かつてよく利用したものでした。今は東急の駅ビルが完成し,その中のエスカレータを利用する事が多いので,今では利用していません。
このエスカレータ,てっきり東急かJRが監理しているのかと思ったら,川崎市の監理だったのですね。両鉄道の駅を結ぶわずかな区間だけ,市が監理する公共通路になっているんでしょうね。
私がエスカレータに乗る時,まず手すりベルトを握ってのる事はありませんでした。突然止まったら大変だろうなと思った事はありますが,なんとなく安心してのっていたのです。
しかしこんな事故が起こってみると,やっぱりベルトには掴まって乗るべきだと思います。
また,エスカレータを歩いて登る事も危ないだろうなと思う反面,歩いて登っていたときの方が,いざ急停止した場合に足さばきで転倒を避けられる様な気もします。まあ自分の運動能力への過信は禁物だとも思いますが,実際どうなんでしょうね?
(写真は問題のエスカレータ。手前の通行止めが降りる方,広い階段を挟んで向こう側の通行止めが事故が起こったエスカレータ。)
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