喫茶店でタブレット端末を開いている人がいないのは何故?
私は結構喫茶店でくつろぐのが好きで,喫茶店でカフェラテやロイヤルミルクティーを飲んでいます。
いわゆるカフェチェーンのカフェも利用しますし,独立した街の喫茶店も利用します。
そこで観察すると,喫茶店でパソコンやスマホを利用している人はいるんですが,タブレット端末を利用している人はまずいない事に気づきました。
このご時世,喫茶店でタブレット端末を出して,ネットを見ている人の一人や二人いてもいいと思うんですが,ほとんどいません。
これは何故なんでしょうね? 私はタブレット端末を持っていないので,喫茶店でパソコンを開く事はあってもタブレット端末を開く事はありません(あたりまえだ。持っていないんだから)。パソコンでブログを書くとか,メールを書くとか,そんな事をします。
そういえば,パソコンを開いている人は何かキーを叩いて,文章を入力している人が多いですね。タブレット端末は長文の入力は苦手かもしれませんから,喫茶店は文章を書くところだとすると,タブレットを使っている人が少ないのもわかるような気がします。
しかし,喫茶店で本や新聞を読んでいる人はいるんですよね。じゃあ,タブレット画面を眺めている人がいてもいいような気がします。
けっきょく,タブレット普及していると思っていても,パソコンほどではないという事なんでしょうか? そもそもパソコンは,ネクタイを締めたビジネスマンか学生らしき人々が使っている事が多く,やはり喫茶店というのは,そんな人たちの御用達だという事なのかもしれませんね。仕事や勉強にはパソコンを使う事が多く,タブレットをそんな目的で使う事が少ないので,喫茶店ではタブレット端末を見かけないのかもしれません。つまり客層のためという事ですね。
でもやっぱり,喫茶店でタブレットを使う人が少ないのは,私の中ではいまだに謎です。
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