Panasonicが介護ロボット開発
Panasonicエコソリューションズはが被介助者のベッドからの起立と歩行を支援する「自立支援型起立歩行アシストロボット」と高齢者住宅などで高齢者の動作を検知する「みまもりシステム」を開発したと発表しました。テレビニュースでも報道されていましたが,2016年度の発売を目指しているとか。
介護関連機器というのは,これからどんどん進歩するのでしょうね。私は,人型の,訪問介護員と共に高齢者の住宅を訪れて介護を行う,ある程度インテリジェントなロボットを,将来の介護の姿として想定しています。
訪問介護職員の仕事はかなりハードだと聞いています。親戚の家での介護を見ていて,それを手伝っても,そう思います。そんな力仕事の部分をやってくれるインテリジェントロボット。介護職員はそれに指示を出したり,もっと違うところ,老人の心のケアなどを担当する。そんな姿を想定しているのです。
そんなロボットがいれば,介護の仕事に就く人も今よりずっと多くなるような気がします。
(写真の形のロボットは,老人には向かない? いえいえ分かりませんよ。ガンダムやエヴァンゲリオン(これは正確にはロボットではないが)の世代だって,将来介護を受けるんだから。)
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