ガソリン価格が下がってきた
円安が進み,$1=¥110にもなろうかというご時勢で,輸入品は何でも高くなる・・・と思ったら,輸入品の代表であるガソリン価格(レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格)は,このところ10週連続で値下がりしているらしいですね。
私は最近,専らカーシェアリングの車を利用しているので,ガソリン価格を気にする必要がないのですが(カーシェアリング料金の中にガソリン代が含まれ,ガソリンをいくらで入れても取られる料金は一定),以前160円以上の表示であった近所のガソリンスタンドでも,最近は150円台の表示になっているのが目につきました。
円安なのに何故?と思うわけですが,これはひとえに需要の低迷によるらしいですね。
消費税が8%になって,何かを締めなければならないとき,ちょっとした買い物でも車を使っていたのが使わなくなるとか,車を使ったレジャーも回数を減らすとか,そんな事が起きている様な気がします。
消費の低迷で経済活動が減少した例の一つなのかもしれません。
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