洋食レストラン「カタヤマ」のステーキ
東京都墨田区東向島の洋食レストラン「カタヤマ」。
外からウインドを見ると,オムライス,魚やエビやカキなどのフライ類,とんかつやポークソテーやカレーライスなど,いかにも洋食屋だというメニューの蝋細工サンプルが並んでいます。
しかしこのレストランの売りはステーキ。味はいい部位だが筋が多く,普通はステーキには適さない「らんいち」という牛のモモ肉の一部である部位を,「駄敏丁カット」というカット方法を使って赤身ステーキに仕立てている事で有名な店です。この「駄敏丁カット」という牛肉の処理方法は,何と特許を取っているそうです。
そのステーキは最小で260g。でも赤身肉の260gなど,ペロリと平らげる事ができました。風味もいいおいしい肉で,特許のカット方法によりひとつも口に当たる堅い部位や変な筋はなく,そういう意味でも安心して食べていられました。
260gも食べたら腹一杯で満足かと思ったら,食べ終えてももうちょっと食べたいなという感じで,次は310gにしようかなというものでした。
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