バーニャカウダ
地元のレストランでスパゲティーを頼んだのですが,野菜を食べたくなって前菜として追加したのが写真のバーニャカウダです。
バーニャカウダは生野菜をアンチョビとニンニクとオリーブオイルのソースで食べる料理。このレストランでは,氷を敷き詰めた大きめのグラスに野菜を楽しく盛りつけて供されます。
何でも無い物ですが,独特のソースが美味しい。写真の物を2人で食べて,前菜だというのに結構お腹がいっぱいになりました。
ところでこのソース,とても熱く氷上に盛られた生野菜に付けて口に運ぶくらいの時間では冷めません。火傷に注意する必要がある料理です。そもそもバーニャカウダとは,イタリアピエモンテ州のコトバで「熱いソース」という意味だそうです。
メインのスパゲティーは普通のカルボナーラでしたから,写真はありません。しかしこのカルボナーラ,薄いベーコンでなくコロコロとした厚切りベーコンを使っていて,美味しかったです。
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