飯田から駒ヶ根へ

飯田に着いた翌日は,車で駒ヶ根に向かいました。
着いたところは駒ヶ根菅の台。ここは木曽山脈の主峰である駒ヶ岳,その山麓の高原です。高原といっても標高は800m位で,それほど高地というわけではありませんが,11月下旬にすでに雪を頂いている駒ケ岳をはじめとする木曽山脈の山々が眺められる絶景の場所です。私たちは時間の関係で上れなかったのですが,標高2,600mの千畳敷カールまでのロープウェイの基地になっており,おりしも日曜日,ここからロープウェイの山麓駅まで低公害バスに乗って向かう人々で混雑していました。
ここはまたカツ丼が名物になっています。テレビでもよく紹介されるカツ丼です。普通のカツ丼は卵とじになっているものが大半だとおもいますが,ここのカツ丼は大きなカツを特性ソースにどっぷりと浸けて丼に盛り合わせたものです。

テレビ等で紹介されたカツ丼の店,Garoという店に入ろうとしましたが,入店待ちのリストにずらっと待ち人が並んでおり,到底私たちの出発時間15時少し前までにはありつけないだろうという事で,あきらめました。
名物といえば,飯田市は柿が名物です。市田柿という干し柿の産地なのです。
街のいたるところに柿の木があり,たくさんのオレンジ色の柿の実がなっていました。あれだけ柿がなっているのなら,学校帰りの生徒がチョット失敬しそうですが,じつは市田柿は渋柿なのです。渋抜きをして干し柿にするわけです。渋柿は甘柿よりも糖度が高く,渋抜きをすると甘いおいしい干し柿ができあがります。
木になっている柿も沢山ありましたが,皮を剥かれ,軒先に吊るされた柿も沢山ありました。民家の軒先の柿は自家用と思われますが,大きなビニールハウスいっぱいに柿が干してありました。また道端の柿の木も沢山ありましたが,柿畑ともいうべき,低く剪定された柿の木が畑一面に植えられている場所もありました。首都圏に住んでいると,柿を商業的に栽培している風景を見ることがありませんので,チョット珍しい光景でした。
(一番上の写真は駒ヶ根菅の台から見た,雪をいただいた駒ヶ岳。次の写真はカツ丼のGaro。そしてそこのカツ丼。もちろん私達が食べた物ではなく,私達が新宿行きのバスで去った後,B&Bの方々が食べた物です。写真を送ってくれたので拝借しました。)
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