早期英語教育
英語早期教育化の流れの中で,本当に英語教育は必要なのかという話がでています。たくさんの大人に聞いても,英語を話す,読むなど,英語を扱う必要性のある人が極めて少なく,英語教育は切実なものではないとう意見が出ているそうです。
まあ確かに,日本にいて仕事をしている限り,それほど英語が必要だとは思いません。しかし英語が堪能ならば,別の人生もあったかなとは思います。人生選択の余地が広がるのは確かでしょう。
最近テレビなどを見ていると,流暢に日本語を話す外国人が多く,ヨーロッパで英語でインタビューしたら日本語で答えが返ってきたというシーンも見かけます。多分,日本人に英語を教えるより,外国人に日本語を教えた方が効果的なのではと思いますwww。
小学生からの英語教育は必要ないという意見の中に,使わなくなればどうせ忘れてしまうので,必要な人が必要なときに習った方が効率的だという話もあります。私も,英語は必要になってひっちゃ気になれば,切羽詰まれば英国やアメリカに渡って英語漬けになってしまえば,2〜3ヶ月くらいで何とかなるのではないかという感触があります。まあ中学高校程度の英語力がある事が前提ですけれども。
しかし,小さい時から英語に親しむという事も,大きくなって忘れてしまうとしても,英語上達の上では重要ではないかという事例が身近にあります。
親戚にロンドン生まれの女の子がいます。小学校に上がる直前に帰国し,それ以来日本で暮らし,両親も別に英語力を保つ努力をしなかったので,小学校高学年になった時には全く英語を忘れていて,読み書きはもちろんしゃべる事もできなくなりました。
ところが,中学校に上がって英語が教科に入って,会話の学習としてアメリカ人の先生が登場すると,意味が完全に分かるかどうかは別として,英語の聞き取りが完全にできて,日本人の苦手とするlとrの発音も完全に聞き取る事ができて,幼稚園までの英語生活は無駄ではなかった事が分かりました。英語に対して苦手感がなく,その後の英語の上達も早かったのです。今では英語を駆使して,国連関係の仕事についています。
まあそういう事があるので,子どもの頃の英語教育というのは無駄なのかどうか,まあ分かりませんよ。
| 固定リンク




コメント