千葉勝浦の「海の博物館」へ行ってきました
昨日,ゴールデンウィークにもかかわらず家でゴロゴロしていると書いておいて何ですが,東京湾アクアラインを通って千葉県へ,さらに房総半島を横断して外房の勝浦へ行ってきました。
まあ最近車も運転していないし,久しぶりに運転してみようかというところです。それで目的地はどこでもよかったのですが,三浦半島より道路混雑が幾分少ないだろうと思われる房総へ行ってきたのです。
混雑を避けるために朝6時20分ごろ横浜を出て,アクアライン上にあるパーキングエリア「海ほたる」を通過したのが7時頃でしたが,もう駐車場は満員で,駐車待ちの車列ができつつありました。
私達はそこをスルー。ナビに教えられる通りに木更津東インターを降りて外房へ。本当は市原・鶴舞インターが勝浦の最寄りになるらしいのですが,ナビの地図が古く,木更津東から先,ナビ上では道路がないのでした。
さて勝浦の千葉県立海の博物館を見学しました。おりから「くらげ展」というのを開催していて,クラゲなどまともに見た事がないので大変興味深かったです。電気クラゲとして有名なカツオノエボシを初めて見ました。危険なクラゲにはその旨表示されていましたが,カツオノエボシ以外にも結構あるんですね。どのクラゲも房総の海に住んでいる者なのですが,この展示を見たら,ちょっと海に入るのが恐ろしくなりました。
この近くには遊歩道なども整備されているらしく,本当はそこを出て磯を歩きたかったのですが,雨がパラパラ降ってきたので博物館前の磯に出るだけにしました。私たちは参加しませんでしたが,博物館ではこの磯に出て,磯の生物の解説を行なっているそうです。この磯には水中を観察できる海中展望塔がありますが,200円也の博物館とは別料金になっており,今回は見合わせました。
さて帰り途,大多喜町の道の駅へ寄りましたが,それはまた明日。
(写真は博物館のミズクラゲと博物館前の磯浜。)
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