紙の本では売れなかった「ハゲのための本」,電子書籍ではベストセラー
太田出版から出ている「僕らはみんなハゲている」という本が,電子出版で売れているそうです。
フジテレビのドキュメンタリー番組から生まれた本らしいのですが,2005年に紙の本として書店に置かれた時には初版の5500万部余りで打ち止めで,増刷されていなかったそうです。
ところが,2013年に電子書籍になってヒットしているとの事。
まあ週刊誌の記事だし,ヒットしていると言ってもどのくらいの購買があったのか,データも明らかにされず,ちょっと怪しい所はあります。しかし,このような本を書店では買いにくく,対面がない電子書籍ではかいやすいというは考えられます。エロ本なども同じですね。電子書籍では買いやすい。紙の本に対する電子書籍の存在意義の一つと言う事ですwww。
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