改正公職選挙法成立,240万人が新たに有権者に
選挙権年齢を現行の20歳以上から18歳以上に引き下げる改正公職選挙法が,6月17日午前の参院本会議で全会一致で可決,成立しました。これで18~19歳の約240万人が新たに有権者に加わることになるそうですね。
18歳による選挙は,来年夏の参院選から適用される見通しとの事ですが,私は適用はもっと先にすべきだと思います。18歳で選挙できるような,それなりの教育が必要だと思うからです(まあ今の20歳以上がそれなりの教育を受けたのか疑問という事はありますが)。
私は高校生の間にそれなりのカリキュラムをこなしてもらって,3年後からというのが妥当だと思っています。そうすれば,今の20歳以上よりもまともに,選挙に参加できる18歳が出来上がるのではないかと思いますよ。
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