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2015/12/03

出版業界,ついに本格的崩壊開始の予兆?

E_book 出版卸,つまり本の商社で最大手の日本出版販売(日販)が,2015年上半期中間決算(4~9月)で赤字決算を発表したという記事がネット上に載りました。記事では,「出版業界、ついに本格的崩壊開始の予兆」というタイトルを唄っています。
 書店の減少,雑誌と書籍の出版不況という世相を表すようです。取次商社は,紙の本の販売量に見合うダウンサイジングが必要ということですね。
 雑誌,それに書籍も,販売減が言われています。出版業界は全体的な縮小方向には向っているのでしょうが,不思議と電子書籍との合算出版数などは世の中に出て来ませんね。
 私は数年前,電子書籍端末を手に入れて以来,書籍購入に使うお金は2倍くらいに増えました。電子書籍の圧倒的な購入に対する敷居の低さもありますが,古本を買わなくなったこともあります。電子書籍には,まず絶版ということがないようです。古本のお世話になる機会が減りました。
 取次商社には大変な時代ですが,電子書籍でもお金が入る出版社はまだマシなのではないでしょうか?
出版の崩壊は言い過ぎですね。出版社もそれなりのダウンサイジングが必要ではあるでしょうが・・・。

(写真は,フィリー車新素材サイト「足成」より。)

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