雪の無い長野は・・・・・
長野市のカミさんの実家から帰ってきました。
長野市の正月は,雪のある年とない年があるのですが,今年は特に暖かく,夜の間降って早朝2~3センチ積もっていた雪が日中のよい天気で解けてなくなってしまいます。雪の無い冬も,天気が悪く洗濯物が乾きにくいのが普通なのに,今年は日中の天気がよく,洗濯物が乾くとカミさんがびっくりしていました。
長野でタクシーに乗っても,運転手さんとお天気談義。雪の無い事が商売にいろいろ影響しているようです。
まず予想できるように,山の上の方しか雪が積もっていないので,麓に近いスキー場が全滅。新幹線ではスキー目当てと思われる外国人客も多いのに,残念な次第です。
運転手さんの話では,さらにタイヤも売れないのだとか。雪があれば,だいぶ磨り減っているからとスノータイヤを買い換えようという気にもなるのに,雪が無いので「まあいいか」ということになって売れない。雪が無く,事故が少ないのはいいとして,車の修理屋さんもあがったりだとか。雪が積もっていれば,老人を中心として外出はタクシーでということになるのに,それもなくタクシーもあがったりとのこと。
思いもしない影響が出るものですね。
(写真は長野市善光寺の山門です。雪のない初詣風景ですが,数年前の写真で,今年のものではありません。今年はスマホの電池切れで,撮影できなかったのです。)
| 固定リンク
コメント