パソコンが使えない新入社員が増えている?
「パソコンを使えない新入社員が増えている」という記事がNET上にありました。昨今の若者は,ネットへのアクセスにはスマホを使うので,パソコンを使う機会も無く社会に出る者が多くなったという事です。
高校や大学でもパソコンを使わないというのは,ちょっと想像がつかないのですが,そんな者がいてもおかしくはないご時世だとも思います。入力はフリック入力,キーボードを使うのは苦手だという事はありえるでしょう。
しかしフリック入力などは,パソコンでも適当なソフトを組み込んで,タッチパッドを使ってできると思われ,文字入力のために無理してキーボードを使う必要もないでしょう。
エクセルやワード,パワーポイントなど,パソコン上の定番である特定のソフトを使った事がないという事もありえます。Windows機に触れた事がなく,Mac使いだったという事もあるかもしれません。その点は周りの大人も大目に見なければなりません。Officeを覚えた上で入社している者は結構特殊かも。まあそれらソフトは,一通りなら簡単に覚えられます。
まあ,サーフェイスの様などっちつかずの機種を導入すればいいのかもしれませんね。そう考えると,どっちつかずOS,8以降のWindowsの価値というのが輝いてきます。タッチパネルしか使った事のない若者のおかげで,何のメリットがあるのかと言われている「どっちつかずWindows」の価値がわかってきます。そこまで考えていたとしたら,恐るべしビル・ゲイツwww。
(写真は,フリー写真素材サイト「足成」より。)
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