10代の脳と体の成長のアンバランス
成長ペースの速い10代の少年は,脳が成長速度に追いついていないために,ペースの遅い少年と比べてスムーズな歩き方ができにくいことがわかったと言う話が,あるウェッブサイトに載っていました。
ボローニャ大学の研究成果だという事です。
まあそういう事もあるかなと思います。歩き方だけではなく,体と脳の発達のアンバランスが精神的な面にも影響があるのかもしれません。ティーンエージャー特有の犯罪や中二病とよばれるイライラ,反社会的な行動も,そんな所にあるのかもしれません。
私は急激に伸びたことがなく,その為か今でも小柄で,今考えても,よく言えばまとも,まあ大人からはいい子と見られる,つまんない中高生だったと思います。
ただ,体と脳の発達のアンバランスが,反抗期の存在等の原因であるという話は,今までも語られてきているような気がしますが・・・。
(写真は,フリー写真素材サイト「足成」から拝借しました。)
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