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2016/08/02

ロープウェイが全線再開されたというので,箱根へ行ってきました

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 7月3日,土曜日,久しぶりに箱根へ行きました。大涌谷噴火の影響で一部不通になっていた箱根ロープウェイが全線開通したというので,箱根へ行ってみようと思いたったわけです。
 箱根は私の住む横浜市と同じ神奈川県内で,車で行きやすい距離にあります。伊豆,日光あたりになると少し遠方で,渋滞などがあると車ではしんどくなります。しかし箱根は県内だ・・・,という事で,子供の頃はともかく,これまでは車で行った事しかありません。
 今回はまずはロープウェイに乗ることを第一の目的としていたので,あえて車を使わない事にしました。それでも,小田原で登山電車があまりにも混んでいたら,タイムズカープラスの小田原のステーションで車を借りようと思っていました。
 さて横浜から約1時間余り,JR東海道線で小田原へ。登山鉄道も混んではいましたがさほどではなく,電車で行く事にしました。小田急小田原駅で箱根フリーパスを4000円で購入します。2日間有効ですが,私たちは日帰りの予定です。
 さて,折りしも小田原駅ホームに,箱根湯元行きの小田急のロマンスカーが到着し,100円の特急券を買って湯元まで5分程度のロマンスカーの旅を楽しみました。東京メトロ千代田線に北千住まで乗り入れるブルーのロマンスカーでした。
 箱根湯本で向かい側のホームの箱根登山鉄道に乗り換えます。時刻は朝9時半頃,私たちは座る事ができましたが,やがて立つ人も増えてきて,出発です。
 三回のスイッチバックを通過し,強羅駅でケーブルカーに乗り換えます。ケーブルで早雲山へ,そこでいよいよロープウェイに乗ります。
 ロープウェイは切符売り場に長い列ができていましたが,私たちはフリーパスを持っていたのでそれをスルーしてすぐ改札口へ。ロープウェイのゴンドラは定員制で,登山電車やケーブルカーのように立って乗る事はないので楽チンです。しかもこの日は週末の多客時という事で1分間隔で運転しており,あまり待たずに乗車できました。
これまでの中でケーブルカーが一番混んでいましたね。何しろ3両編成の登山電車から降りる乗客のほとんどが,2両連結で登山電車より小型のケーブルカーに乗り換えるわけで,それは混むのが当たり前です。
 さて全線開通したばかりのロープウェイ。収まったとはいえ噴火している大涌谷上空を通過するので,もしもの時に口を覆う大き目のウェットティッシュと非常時の注意と対応を書いた紙を渡されます。
 さてロープウェイは大涌谷駅で乗り換えます。一時は駅舎から出られなかった大涌谷ですが,今では外へ出ることができます。かなりすさまじい硫黄臭。噴火以前は園地内を散策できたのですが,今は名物の黒玉子を販売する建物までしか行けません。
 さてロープウェイを乗り換えて,芦ノ湖畔の桃源台へ降りていきます。途中,大涌谷へ通じる一本道の上空を通りましたが,大涌谷へ上る車線が渋滞して車が動いておらず,車で来なくてよかったと思いました。
 桃源台からは芦ノ湖の遊覧船に乗ります。海賊船形の遊覧船で芦ノ湖を縦断しました。芦ノ湖の遊覧船は,小田急系の海賊船と西武系の双胴船があります。バスも小田急系の箱根登山鉄道バスと伊豆箱根バスがあり,箱根山戦争と言われていた事もありましたが,今では協調しているようで,小田急の箱根フリーパスで西武系の施設や乗り物の割引を受ける事ができます。
 折からの晴天で,船から見る湖畔の緑が輝いていました。暑い日でしたが,さすがに山の上の芦ノ湖は涼しいが吹き,快適でした。
 そうこうしているうちに海賊船は箱根町港に到着し,そこで昼食をとります。今回の箱根での飲食は,項をあらためて別に書こうと思います。
 箱根町からバスに乗り宮ノ下の富士屋ホテルへ向かいました。ここは1878年(明治11年)創業の老舗ホテルで,古風な建物が特徴です。ここのカフェでお茶でもと思ったのですが,いざホテルに着いてみると,その建物の格式に恐れをなしwww,おなかもいっぱいだったので,建物だけ見学しました。
 さて,ホテル近くの宮ノ下駅から登山鉄道に乗って再び強羅へ向かいました。強羅駅からケーブルカーに乗って公園上駅で途中下車して,強羅公園に行こうと思いましたが,ちょうどケーブルカーが出てしまい,歩いて強羅公園に向かう事にしました。
 強羅公園は1914年(大正3年)に開園されたフランス式庭園で,通常550円の料金がかかりますがフリーパスを持っていれば無料です。強羅駅から10分位の距離ですが,ほとんどが急な上り坂になっています。公園自身も斜面に階段状に作られていて,ケーブルカーの都合さえ良ければ,公園上駅で降りて,上から下へ強羅へ向かって下りてくるのが楽なようです。
 強羅公園の素敵なカフェでフレンチトーストと飲み物をいただきました。それは前述のように別途アップします。
 さて夕飯を箱根湯本か小田原で食べる事にして,登山電車で湯元に向かいます。この区間,はじめはバスに乗ろうと思っていました。バスでは小涌園あたりで1回乗り換える必要がありますが,混んでいる電車よりバスの方が空いていると思い,係員の方に伺ったら,今の夕方の時間,国道1号線が混んでいて,電車の方が確実という話でした。
 さて湯元のお土産屋を散策し,そのまま電車で小田原へ。湯元-小田原間は小田急の車両しか走っていませんが,れっきとした登山鉄道の路線です。昔は強羅から登山鉄道の電車が小田原まで直通運転され,湯元-小田原間は小田急の電車と共用するために,線路が三本ひかれていました。小田急の狭軌線(JR在来線と同じ)と登山鉄道の標準軌(新幹線と同じ)の共用路線だったわけです。しかし保守が大変だという事で,湯元-小田原間は狭軌専用に改造され,小田急の車両のみが運転される区間になりました。この区間の車両は,小田急のロゴがついていますが,外装は赤い登山電車仕様のものです。
 小田原で夕食をとり,夜8時ごろ,横浜の家へ戻ってきました。箱根は車でも電車でも混雑する場所ですが,今回は未だ噴火の影響があるのか,さほどの混雑ではなかった印象です。まあ,箱根山中で渋滞の道路も見ましたし,登山電車は立っている方が多かったですが,噴火以前はこんなものではありませんでした。
 箱根行きはいまが狙い目?

 写真の解説をします。(写真はクリックすると拡大します。)
1,小田原−箱根湯本間を乗った小田急のロマンスカー。
2.強羅−早雲山間のケーブルカー。
3.ロープウェイから富士山が見える。案外箱根から近い事を認識。
4.ロープウェイから見た大湧谷の様子。
5.ロープウェイの大湧谷駅から。
6.桃源台港に停泊中の芦ノ湖海賊船。
7.冨士屋ホテル。
8.箱根登山鉄道宮の下駅。
9.強羅公園。
10.箱根湯本−小田原間の登山鉄道。小田急の車両で運転されている。
11.小田原にて。向うには小田原城。戦国時代,関東地方一円を治めていた北条氏の居城。小田原は関東の首都だったわけです。小田原城は開城したので,落城していない名城です。

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