村のピザ屋 カンパーニャ
さて,昨日千葉県君津の道の駅に行ったことをアップしましたが,そこには軽食しかなかったので,道の駅ではソフトクリームのみいただき(おいしかった),食事は道の駅にあった地図で見つけた村の釜焼きピザ屋さんに行く事にしました。
正式名称は「村のピザ屋カンパーニャ」といいます。
かなり分かりにくい入りくんだ場所で,住所で設定したカーナビがなければ,まずたどり着けないだろうと思います。君津市内とはいえ,まさに「村の」という形容詞がぴったりの場所にあります。
おそらく民家を改装したものだと思いますが,付近の民家(どれもかなり大きい屋敷で,裕福な土地だったのだろうと思います)と外見は変わりません。家の中は,畳敷きだったであろうと思われる部屋も板の間に改装されていて,土足のまま上がる事ができるようになっていました。
カーナビをたどって最初に現れた駐車場には,「第二駐車場」の表示が。そこに既に5~6台の車が止まっていました。とにかくそこに車を駐めて,矢印にしたがって細い道を入っていきました。細い道の先に第一駐車場がありましたが,そこにも5~6台の車が駐まっています。これは満員かなと思って店に入ったら,案の定,老若男女数組のグループが待機中でした。幸いな事に,昼一番の客が食べ終わる頃だったので,15分程度で席に通されました。
3人で行ったので,ピザも3個という事で,「ビアンカハーブ」「マルゲリータエクストラ」「イチジクとゴルゴンゾーラ」を頼みました。
ビアンカハーブは,焼いたピザの上に,生ハーブと無菌豚の自家製ベーコンをトッピングしたもの。ベーコンが塔のように盛り上がった状態で出てきました。このベーコンがおいしい。
マルゲリータエクストラは,フルーツトマトとモッツァレラチーズのピザ。トマトが甘い。
イチジクとゴルゴンゾーラのピザは季節商品で,蜂蜜をかけていただくデザートピザです。
どのピザもその生地のモチモチ感が半端なかったです。釜焼きピザはピザの縁が硬い場合もあるのですが,程よく焼けていて縁もモチモチ。縁だけ食べてもおいしいピザでした。
1/4に切ったピザを1人一切れづつ食べて,その残りは箱に入れてテイクアウトにしてもらいました。
ここのピザは東京湾を渡ってやってくる価値のあるピザです。ありがたい事に釜焼きしたピザの通販も行っているとの事で,ヤフーショッピングや楽天に店をだしているようです。通販の場合は「カンパーニャ」ではなく,何故か「村のピザ屋モンターニャ」という名前だそうです。今度は通販も頼んでみようと思います。
(写真をクリックすると,拡大します。)
| 固定リンク
コメント