フランスの「客は二の次」と日本の「お客様は神様です」
ネット上に「「客は二の次」のフランスに日本が学ぶべき事」という記事がありました。
フランスのサービスは最低で,地下鉄の表示も日本のようにいたれりつくせりではなく,知っている人以外使えないとか,フランスのスーパーでは店員より客の方が働かないと買い物ができないとか,何事につけ新商品開発に熱意がないなどなど・・・・・。日本では「お客様は神様です」なのに,フランスでは「客は二の次」だという事です。
サービスを受ける側としては日本と比べて驚くほど不便に感じるフランスだが,暮らしてみると案外支障はないし,働く側にゆとりが感じられるとむすんでいます。
翻って日本では,客が店に相当のサービスに期待しているから,客のクレームも生み、勘違いな人も生む。最近では客の側の「ありがとう」という精神が枯渇している人も少なくないように感じます。ギスギスした社会になるのは,店のサービスのせいでしょうか?
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