京急八丁畷駅手前の踏切で事故
昨日の土曜日朝,京急の人身事故によるダイヤの乱れが表示されているのを見かけましたが,これは川崎市の八丁畷駅のすぐ川崎駅寄りの踏切での70代男性と50代男性の二人が,下り電車にはねられた事故の為でした。
朝9時50分頃の事故だったらしいのですが,踏切に入った70代男性を50代男性が助けようとして巻き込まれたようです。
この付近は東京から川崎駅まで続いた高架が南武線浜川崎支線の下をくぐる為に地上に下りた直後で,川崎駅から続く長い直線部分だと思います。列車からの見通しはいい区間だと思いますが,列車のブレーキが間に合わなかったという事は,列車通過直前に踏切に入ったのではないでしょうか? ことによったら最初に入った老人は自殺ではないのかと疑われます。
あとで助けに入った50代の男性がお気の毒です。ご冥福をお祈りいたします。
(写真は事故の起こった踏切。左側が八丁畷駅。踏切のすぐ右に立っている男性は,踏切の警手ではなくバスの誘導員。踏切前を渡るバスはなく,バスは右折前を右折していく。GoogleStreetView映像です。)
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