冷蔵庫は大型が売れ筋?
今,冷蔵庫は大型が売れ筋だという記事がありました。
記事には,「家電メーカー各社は10年前の平均水準と比べて容量を100リットル以上増やし、500リットルや600リットルの製品を相次いで投入している。背景には、共働き所帯の増加に伴い、週末にまとめ買いを行う家庭が増えたことがある。」とありました。
我が家も冷蔵庫を買い替える時,観音開きの大容量が欲しかったのですが,2階に居間とキッチンがあり,曲がりのある階段を2階に上げる事ができる冷蔵庫の幅というのが自ずと決まってしまい,観音開きは無理という事になったのです。それでも,スリムで背の高い,可能な限りの大容量のものにしました。
この記事では,「週末にまとめ買いを行う家庭が増えた」からというのが売れ筋冷蔵庫大型化の原因としていますが,どうでしょうね?
私はむしろ,大きいからまとめ買いする。まとめ買いは結果。大型化の原因ではないと思います。大は小を兼ねるし,大型でなるべく物がバランとはいっている方が出し入れし易い。しかし,結局大型ならば,たくさん入れてしまうのです。
(イラストは,フリーイラスト素材サイト「いらすとや」より。)
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