ユニー・ファミマHDとドンキHDの資本提携
ユニー・ファミリーマートホールディングスとドンキホーテホールディングスが資本提携するという報道がありました。「アピタ」や「ピアゴ」という名前で営業しているユニーの閉鎖予定の総合スーパーの店舗をドンキの店舗に転換するなどして,不振の総合スーパー事業の立て直しを目指すという事です。
総合スーパーの不振は,イオンや7&iでも悩みの種になっていて,イトーヨーカ堂店舗の大量閉店なども行われて話題になりました。ユニーファミマHDとしては,正に渡りに船だったかもしれませんね。ユニーファミマHD本体の株式ではなく,傘下のユニーの株式の40%をドンキ側に譲渡するという内容です。
ところで,ウチの近所の横浜市日吉では,アップルの新研究所の隣にアピタの新店舗「アピラテラス」が開店する予定で(実際は,1ブロック日吉寄りにあった「ユニーサンテラス日吉」が移転するもの),しかも近くにドンキの大型店「ドン・キホーテ日吉店」があるのですが,いったいどうなるんですかね?
地元の新聞「日吉新聞」も懸念を表明しています。
(写真は上から,完成開場しているアップルの横浜テクノロジーセンター,建設中のユニーアピタテラス,工事中の看板,appleと共にユニーの名前が見えます。下の看板の6のスマート技術開発施設がアップルの研究所,1のスマート商業施設がアピタテラスの事らしい。この看板の写真2枚は,クリックすると拡大します。)
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