久しぶりにサイモン・アークシリーズを
久しぶりにエドワード・D・ホックのサイモン・アークシリーズを読みました。
サイモンアークシリーズについては,2010年の時点でこのブログで紹介しました。
オカルト的な事件が起こり,結局現実的に解決するというシリーズ。もちろんそこには不思議があり,それを行うトリックがあり,すっきりした現実的な解決があります。
今回読んだのは第二短編集です。この短編集には,真鍮の街」という中編を含み,それを含めて8作品が収められています。再読のはずですが,全く覚えていません。文章からイメージできる周りの景色のみ多少既読感,既視感があります。
サイモン・アークシリーズは全5巻出ています。これを読み終わったら,ホック作品はニック・ベルベットシリーズの再読に向おうか・・・。
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