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2018/05/06

2017年12月に公開された「オリエント急行殺人事件」

Murder_on_oe 昨年12月に正月の大作映画として公開された「オリエント急行殺人事件」をビデオ(アマゾンプレイムビデオ)で観ました。
 クリスティーの「オリエント急行の殺人」は原作も読んでおり,1974年の映画も観て,スーシェのテレビ版も観て,三谷幸喜脚本の日本ドラマ版も観ています。だから当然お話は知っています。
 今回の作品もこれまでの映像化作品に勝るとも劣らず,すばらしい配役と映像美で魅せてくれました。
 1974年版のローレン・バコールの役が今回はミッシェル・ファイファーという好きな女優さんで,なかなかの名演技でした。まあ1974年版は,往年の大女優,バコールの存在感が半端なく,それと比べるのはかわいそうというものでしょう。
 1974年版は「雪と光と殺人と」といった感じの楽しく明るく華やかな作品でしたが,今回は列車外でのシーンあり,アクションシーンもあり,ラストの憂い溢れるシーンでの締めくくりといい,1974年版とは違った風情の作品になっていました。私はどちらも好きです。
 1974年版は,ポアロをアルバート・フィニーが演じ,アカデミー主演男優賞にノミネートされましたが,今回のケネス・ブラナーも風貌が異なりますが悪くありません。どちらも英国の名優ですね。狭い列車内での芝居には,たしかに彼らクラスの演技者が必要です。
 はじめジョニー・デップが出ると聞いて,デップクラスの俳優が出るのならば,ポアロ役でしかあり得ないと思い,いったいどんなポアロになるのだろうとむしろ危惧していたのですが,彼は被害者,ラチェット役でした。まあ,1974年版でもリチャード・ウィドマークという大スターが演じていたので,まあそういう事もあるでしょう。でも被害者は,結構早く映画から退場してしまいます。
 今回の作品のラスト,ポアロは途中で列車を降り,エジプトに向う事になります。次の映画化は「ナイルに死す」ですか?

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