将来は大家族化にむかう?
バス路線の維持が出来なくなってきたという記事がありました。過疎化の為の減便かと思ったら,人手不足ノ為に路線規模を維持できなくなったという事です。
一方,地方では過疎化によるバス路線の廃止も相変わらず多い様です。
過疎地に住まずに都市部に住むコンパクトシティー化が,これにより加速する可能性はあります。さらに,過疎地に住む老人の都市部に住む子ども世代との同居の加速という現象も起るかもしれません。
一方では,ベーシックインカムを日本で行った場合,一人当たり8万円程度の支給になるという試算があり,「それでは生活できないだろう」という声もたくさんある中で,ウチの様に4人世帯では手取り32万円,実家から祖父母を呼び寄せて6人で暮らせば一世帯当たり48万円になり,つまり大家族ならそれで十分ではないかとも思います。
将来のコンパクトシティー化,福祉のベーシックインカム化は,大家族化へ向うというベクトルの方向が合っている様に思います。
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