元住吉とシステムが違った武蔵小杉店,「いきなり!ステーキ」
元住吉の「いきなり!ステーキ」店に続いて,武蔵小杉店に行ってみました。そうしたら,注文システムが元住吉と違っていました。
武蔵小杉では店に入って座った卓上に大きめの番号を書いた札が置いてあり,これを持ってカウンターへ行ってステーキを注文します。そこで塊から切り出した肉を見せてもらい,「それでいいです」といって席に戻るわけです。元住吉では店に入っていったん座席に座ったらもう立つ必要はありません。注文は座席まで取りに来ます。肉も座席へ持ってきてオーケーをとります。
元住吉はレストラン方式,武蔵小杉はフードコート方式といえるでしょう。武蔵小杉店がフードコートと違うのは,でき上がったステーキを席まで運んでくれるか自分で席に持ってくるかという点だけです。その為のアイテムが,武蔵小杉では座席に置いた大きめの番号札であり(何番テーブルにもっていくかわかる),フードコートではそれがポケベル(ステーキが焼き上がった事を客に知らせる)であるわけです。
隣の駅同士の店でシステムが違うというのは,結構戸惑う人も多いのではないでしょうか?
元住吉店はどこのステーキハウスかと思うようなサービスが行われています。もちろんそれはいいのですが,ただ「安さ」を売りにした店で,そこまでやる必要があるのかという思いもあります。カフェテラス方式で十分だと思います。むしろそれが一般のステーキハウスとの違いとなってむしろ「安さ」を強調し,客にその意味で満足を与える様に思います。
ところでコーラは,武蔵小杉でも瓶コーラでした。その点も,フードコート店とは違っていました。
もう一つ,元住吉店の記事の中で,甘口ソースしか用意されていなかったと書いたのですが,それは誤解でした。武蔵小杉店でステーキが席まで運ばれてきた際,「こちらがソースです。よく振ってご使用ください」と話がありました。卓上に置かれたポット,それが特大のソース入れだったのです。元住吉店でも同じポットがあったのですが,私はてっきり冷水だと思っていたのです。
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